ソードアートオンライン アリシゼーション・インベーディング

アリシゼーションシリーズ7冊目となる「アリシゼーション・インベーディング」。

前巻でアドミニストレータを倒し、これで長い戦いにようやく終止符が・・・

と思いきや、現実世界の方でラースが襲撃されるというまさかの展開に。

 

襲撃したNSAの目的は、真正人工知能《アリス》の入手。

そして、その襲撃の際に電源ラインを切断されたことにより

キリトは自我を非活性化、いわゆる植物人間状態に。

そんな彼の世話をしてくれたのが、共にアドミニストレータ戦ったアリス。

しかし、キリトの容態は一向に回復せず、ダークテリトリーとの戦争へと突入。

 

そして、ラースを襲撃した面々はというと、

コントロールシステムをロックされ《アリス》を奪うことに失敗。

それならば、アンダーワールドへログインして直接攫えばいいじゃないと、

高位アカウントを使ってダークテリトリー側の皇帝として参戦。

 

主人公のキリトそっちのけで話が展開されていくのでしたw

まあ、今巻は戦争の前段階みたいな感じなので

人界に限っていえばほとんど進展ないようなもんですし。

むしろ、ダークテリトリー側や現実世界の方が大変な事に(^^;;

で・・・キリトがこのままではさすがにまずいわけですが

復活の鍵は・・・やはりアスナですかねー。

ログインの準備をしていたはずなので、早ければ次巻にでも合流するんでしょうか。

そして、アリスとアスナによる嫁争いが始まる!!

・・・あれ、そういう話だっけ?(^^;;