エロマンガ先生2巻「妹と世界で一番面白い小説」

前巻では、妹に小説で告白、しかもそれを妹に読ませるという

恥ずかしいことこの上ないことをやったマサムネですが、

妹の返答は「私、好きな人がいるの」

この一言で、振られたと判断したマサムネ。

しかし実際は・・・紗霧の反応を見ると逆だったんじゃないかという気がw

といっても、それを改めて言えるはずもなく、当分はモヤモヤした展開が続くのでしょう。

 

で、その告白小説、そのままじゃさすがに他人にお見せすることは出来ないので、

本にするためにキャラを追加したりするわけですが、

そんな簡単に新キャラとか思いつくわけねー。

だったら、エロマンガ先生にかわいい子の絵を描いてもらって、

そこからイメージを膨らませる・・・というのは?

しかし、そのためにエロマンガ先生の取った行動は・・・

・山田エルフに自分のスカートをたくしあげさせる

・クラスメイトのめぐみをロープで縛り目隠しした上でぱんつをずり下ろす

・ムラマサのスカートをマサムネにめくらせようとする

どこのエロオヤジだよ!w

 

それはさておき、その小説自体は書籍化の許可をもらえはするものの1年後・・・。

本当は空き枠があったのに、それをムラマサが横からかっさらってしまったせいで

1年無収入・・・。

さすがにそれはマズいということで、

雑誌の企画であるラノベ天下一武闘会にエントリーすることになるんだけど

そこでもまたムラマサが・・・

 

という感じで、今回は書籍化にこぎつけるための企画書作成に

エロマンガ先生と力を合わせるのと、

ラノベ天下一武闘会でムラマサと勝負するのがメイン。

ムラマサが散々マサムネの新作小説を邪魔してた理由もあれだけど、

ラノベ天下一武闘会用に出してきた小説というのが

お前も告白小説か!ww

しかも、その返答が「俺、好きな人がいるんだ」。

ここは逆パターンでOKだと勘違いされたと読んでるんですがどうでしょうねw

 

あと、前巻でもどっかで聞いたことのある作品名が色々と出てたけど、

今回特に印象に残っているのは

マリみて全巻、『パラソルをさして』だけ抜いて貸してやろうぜ」

悪魔の所行だwww

 

マリア様がみてる―パラソルをさして (コバルト文庫)

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