アリシゼーションシリーズもいよいよ6冊目。
今回は、ユージオとの対決がどうなるかが見せ場の一つと思っていたんですが、
これは予想外にあっさり決着。
というか、ユージオそんな簡単に目覚めるなよw
そして、メインイベントとなるアドミニストレータとの戦い。
まさかキリトがヘタレるとは思いませんでした(^^;;
ゲームから異世界転移という、なろうお約束の展開ではよくあるケースなんですが、
ゲームでは感じなかった本当の痛みを味わうことで動けなくなってしまうキリト。
SAO時代でもデスゲームではあったけど
実際の痛みがなかったからこそあの戦いが出来たと。
まあ、最終的にはそれも乗り越えてアドミニストレーターを倒すわけですが、
とどめはなんていうか・・・本当に意外でした(^^;;
アドミニストレータ的にはものすごい不本意な最期だったと思いますけどねw
そしてユージオも今回で舞台から退場・・・。
なんていうか、彼は最後まで不憫だったというか、
振り回されっぱなしの人生だったというか・・・。
で、アドミニストレータを倒したということは、
これでようやくこの長い話も終わるのか・・・
そう思ったら大間違い。
最後にまたもや予想外の展開により次巻へ続く!
アリスの役割とは?
ラースは一体何者に襲撃されたのか?
キリトの本当の身体はどうなったのか?
っていうか、最後の一言・・・記憶やっちゃってないかい?(^^;;
ソードアート・オンライン (14) アリシゼーション・ユナイティング (電撃文庫)
- 作者: 川原礫,abec
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2014/04/10
- メディア: 文庫
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