異世界迷宮でハーレムを
11月に出た3巻をようやく読了(^^;;
で、そういえばこっちではこの作品について書いてなかったなと。
旧サイトでも書いたことをまた書くことになりますが、
コンセプトとしては、最近ありがちなオンラインゲームに閉じ込められる系。
ただ、最初にボーナスポイントをもらってそれを各ステータスに割り振るという、
某ウィザードリィのようなことをすることになり、
当然某ウィザードリィ同様に、納得するまで何度でもやり直していたところ、
主人公はボーナスポイント99というありえない値をGET!
更には、キャラクター再設定というチートスキルのおかげで、
その99ポイントをプレイ中に知力に全振りしたり
力に全振りしたりと好き放題出来てしまうという設定なんですが、
ストーリー自体は結構淡々と日常を描いてる感じで、
よくあるファンタジーもののように「ここですっげえ盛り上がるんだよね!」
みたいなのはあまりなかったり。
実際、3巻まででそういう場面といえば
・最初の対盗賊戦
・ロクサーヌを買い取るための資金集め
くらい?って、どっちも1巻じゃないか!w
じゃあ、今巻の内容はどうだったのかっていうと、
家を借りた。ロクサーヌとイチャイチャした。
お風呂作った。ロクサーヌとイチャイチャした。
石鹸を作った。ロクサーヌとニチャニチャした。
・・・3行で語れてしまったんだが(^^;;
そんな感じなので、冒険活劇を求めてる方にはちょっと合わないかもしれないけど、
ステータスとかスキルとかそういう設定が好きな人とか、
奴隷とイチャイチャしてる話を読みたい人とか、
そういう人なら楽しめるかも?
とりあえず、四季童子さんの描くロクサーヌは可愛いです。以上!w