というわけで、「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語」公開初日に観てきました。
先日書いた通り、6人分のチケットを私が確保して、友人5人と行ってきたわけですが
入場記念のミニ色紙はこんな感じでした。
マドカが残念ながらかぶり、5種類確認という結果に。(ちなみに私はまどほむの色紙)
これ以外だと、キュウべぇは絶対にありそうな気がするんですけどねぇw
で、内容については・・・ネタバレOKという方のみ見てくださいね。
観てる最中にまず思ったのは
みたいな・・・って、この感想以前にも別の作品で書いた気がw
死んだはずのさやかがいる→現実の世界じゃない
概念になったはずのまどかがいる→まどかのことを知っているのは・・・
というわけで、ほむらの望んだ夢の世界だと結論づけるのにはそう苦労しなかったわけですが、
その裏にキュウべぇがいて、まどか(円環の理)を支配しようと企んでいるというところは想定外でした。
でも、キュウべぇに利用されていたほむらを、まどかが助けてハッピーエンド・・・だったら
比較的普通の魔法少女モノとして終わっていたんでしょうが、
虚淵がそんな普通の終わり方
させるわけがないじゃないかw
ここでまさかのほむらヤンデレ化!
魔女すらも超越し、まどかが一度は再構築した宇宙の法則を更に作り直すというとんでもない暴挙に。
うん・・・ほむらの救出シーンで流れていた涙がここで一気に引っ込んだよ(^^;;
結論を一言でまとめるならば
ほむらヤンデレEND
そんな感じなんでしょうか。
これには賛否両論、かなり荒れそうな予感はするんですが、私的にはありかなーと。
よくある魔法少女モノは、
「困っている人のため」「世界の平和のため」に魔法少女として戦うわけだけど、
ほむらが魔法少女になったのって、まどか1人を救うためですもんね。
そんなまどかが、誰からも忘れ去られてしまうというのは耐えられなかったんじゃないかと。
しかも、夢の中のまどかとはいえ、
「そんな、ほむらちゃんでさえつらい事を私がするはずない」
みたいなことを言われてしまっては、ああいう暴挙に出るのもわかるかなぁ・・・と。
そんなわけで、色々と考えさせられる内容ではあったけれど、
私としては面白かったです。
某エヴァのように、「気持ち悪い・・・」なんてことはなかったと思いますw