今回のスペシャルワンマッチは多摩女興行から。
早乙女との対戦について、自分もやりといと立候補した己虎。
その話の流れで白木と再びシングルを行うことに。
己虎のデビュー戦以来の再戦となりますが
今回はどちらに軍配が上がるのか?
冒頭のやりとりを最初に見た時は
てっきり、白木→早乙女→小原 の順に挑んでいくものと思ったのですが
早乙女との試合についてはそもそも本人の了承を得ていない話でしたし
白木に勝ったら次は小原に挑戦ということになったようです。
しかしそのシングルマッチ、
己虎が思っていたよりはかなり重要な位置づけだったようで
もしも己虎が小原に勝った場合は
エースの座を譲るとまで言ったんだとか。
プロレス特有のハッタリ的なものだろうと
己虎は思っていたようですが
もちろん冗談でも何でもなく、真面目なお話。
KOMの防衛記録を更新し続けている小原にとって
今が全盛期だと言っても過言ではないのでしょうが
それでも、日本女子プロレス界での現役最年長でもあるのです。
そう遠くないうちに、最前線で戦うのが苦しくなってくるのは
目に見えているわけです。
それ故に、自分を倒せる後継者を探しているのだと。
そして、そんな「新たなエース」への期待は当然白木にも。
白木の方は、林からナンバー2の座を受け継いだ際に
既に覚悟は出来ていると言っていましたが
己虎の方は、これまで気楽にやってきて
団体を背負うとかそういったことは考えたこともなかったため
白木のような覚悟はまだ出来ていないとのこと。
正直、実力的にまだそこまでの自信がないんだとか。
しかし、エース云々は小原に勝てたらの話なので
その時点で十分自信はつくから問題無しと
己虎を安心させます。
そして、安心させた後にこの一言ですよ!w
白木さんも言うようになりましたねー。
そこから、ベビーフェイスVSヒールらしい煽り合いへと発展し
いよいよ試合へ!
試合前の口撃でも五分だったように
試合開始から9時間くらいは割と均衡した状態が続きました。
それでもリードしていたのは己虎。
4-3まで迫られた時もありましたがそれでも譲りません。
そして、ここから己虎が差を広げていきます。
そのため、後半はほぼ7-0状態。
それでも負けじと終盤、mixiとゲソ・ブラゲの白木勢が猛追し
ゲソ・ブラゲで逆転に成功。
とはいえ、そこまでが精一杯で
結果、6-1で己虎が勝利!
林からナンバー2の肩書きを継承した白木相手に危なげなく勝利。
納沙布にも勝利していることから
いわゆる正統派相手にはこれでもかと存在感を示してきますよね。
そんな己虎のこれまで唯一の黒星が
熊井だというのが興味深いところですね。
ヒール同士だと真価を発揮出来ない・・・なんてことは
試合内容を聞いた限りなさそうですけど
実はパワーファイターを相手にするのは得意じゃない、
なんて事は案外ありそうよねー
とか勝手な妄想を。
もちろん、ゲーム中ではそんな設定全く影響ないんですがw