結局、一度も防衛することなくベルトを失うことになってしまった円陣ですが
挑戦者だったぽひは
雪女のような蹴りの破壊力、ヴァンプのようなパワーなどで
真っ向から相手を叩き潰す勝負するタイプではなく
まるで幽霊のような、つかみ所のない戦いをするタイプでした。
そんなやりにくい相手だったからなのか
試合の序盤でするっと軸足を取られてしまい
そのまま手痛いダメージを負ってしまう羽目に。
ある意味この序盤の攻防が、勝負の分かれ目になったといえるでしょう。
一番負けてはいけないタイミングで負けてしまった円陣としては
このまま誰かにバトンタッチしたい気持ちもあるし
布団かぶってふて寝したいとも思うのですが
それでも、立ち止まるわけにはいかないんだと
円陣にしては意外と前向きなものだから
しばらくは立ち直れないんじゃ?と
心配していた赤ずきんもホッとします。
確かに、あの序盤の攻防からそのまま一方的にやられていたりしたら
そうなっていた可能性もありましたが
そんな劣勢の状態からも終盤ぽひを
あと一歩というところまで追い詰めたことで
前向きな気持ちで踏みとどまれたんだとか。
そんなわけで、早速次の目標を決めたいという円陣。
まあ、シングルに絡むのが当分無理となれば
次に狙うのは当然タッグ。
ただ、光学騎士で再度挑戦するわけではなく
タッグの組み合わせを変えてみてはどうか?と。
これまでのレジスタンス四天王は、四天王といいながらも
円陣、岸田の上位組と岡部、笠松の下位組とで
割とハッキリ分かれてましたからね。
そこへ赤ずきんが加わったことでのこの提案。
有力候補はやはり、円陣&赤ずきん組か?
そんな感じでレジスタンスが次を考えている中
RLoWからスカーフェイスが来日。
アリスが先行してFWWW寮に宿泊しているので
これで2人目ということになりますが
このやりとりから、やはり社長軍絡みでの来日ということがハッキリしました。
それはまあいいんですが・・・
武者修行で東南アジアに行っていた間に
「シャチョサーン」呼びが定着してしまったというスカーフェイスですが
この流れだと
無茶な命令をした人はみんなぶっ飛ばされるってことに・・・w
社長軍が盛り上がりそうなのはいいんですが
リング外でも騒がしくなりそうな予感?(^^;;