「RISING BATTLE ROAD」2試合目からはヤングドラゴン杯。
今回は予選なしのいきなり決勝トーナメントとなるんですが
その第1試合は 火村怜 VS 熊井さと。
樹緑がゆきりんごと当たったら・・・なんて話をしていたら
自分が当たってしまった火村。
キャラ的にはまったく真逆な組み合わせとなってしまいましたが
この場合、どちらが有利といえるのか？
前回のヤンドラ杯では、熊井、紅葉共に予選敗退。
今度こそは、共に決勝トーナメントまで勝ち残ろうと誓い合っていたわけですが
前述の通り、今回は予選無しということに。
そのせいで、不完全燃焼だと訴える熊井。
そんな不完全燃焼さからか
子連れの熊と同じくらいに気が立っているんだとか。
そんな苛立ちを、対戦相手の火村にぶつけようと
「今日がお前の冬眠開始日だ」と凄みます。
全くもってその通りｗｗ
予選がなくてモヤモヤしてるのは
何も熊井だけの話じゃないですからね。
そんな理不尽な理由でやられるのは御免被るとピシャリ。
更には、自分は熊ではないから
冬眠は熊井だけでやってくれと切り返してくる火村。
宣言通り、猛獣駆除となるのか？
コメンテーターは、東女寮で2人をよく見ているという理由から後輩の八神。
そんな八神から見た火村は、
私生活でも試合でもとにかく理詰め。
相手をしていると、だんだんと追い詰められていく感じがするんだとか。
それに対して熊井はというと・・・ぶっちゃけバカ。
って、そんなこと言っていいんかいｗ
ともあれ、そんな2人なので
大抵熊井の方がやりこめられてしまうのだとか。
しかし、八神の予想は熊井勝利ｗ
さすがにこの説明では「何故！？」とツッコんでしまうわけですが
熊井も最初は、火村のペースに合わせようとはするんだとか。
ただ、前述の通り火村の方が賢さでは1枚も2枚も上手なので
結局は追い詰められてしまう熊井。
しかし、そこで熊井がキレてしまい
本能の赴くままに暴れ出してしまうため
理屈が通じなくなってしまうと。
こうなった熊井の爆発力は半端じゃないということもあって
熊井が勝つだろうと予想したとか。
そして、そんな八神の予想が的中したのか
試合は完全に熊井のペースに。
・・・いや、最初から熊井ペースだったので、ある意味外れたのか？
火村も所々で反撃はしていくんですが
それも長くは続かず、結果としては7－0ワンサイドに。
猛獣駆除は成らず、今日が火村の冬眠開始日となってしまいました。
火村にとっては、実は今回が初めての「先輩との」試合だったんですが
そう簡単には下剋上させてはもらえませんでしたね。
ともあれ、これで熊井は準決勝では
久坂、神楽坂のいずれかと戦う事に。
下馬評では神楽坂有利っぽいですが果たして・・・？
