ここまで8連勝と負けなしできた魔王軍によるレジスタンスへの侵略戦。
しかし、勇子が赤ずきんに負けた事でようやく連勝もストップ。
その事について謝罪する勇子なんですが・・・
どう見ても喜んでますよねw
しかしそこはヴァンプも、
かつて雪女の成長を喜ばしく思った事があるので
今の勇子の気持ちを理解出来るようで。
最悪、勇子の手でレジスタンスを壊滅させかねない状況だっただけに
赤ずきんが自分を越えてくれたことが本当に嬉しいのだと。
とはいえ・・・
理解は出来ても、面白くないものは面白くないですよねーw
そこから話題は赤ずきん自身のことに。
勇子が試合前にも語っていましたが
赤ずきんを救えなかったことがずっと心残りだったと。
そんな彼女を救ってくれたのが東女寮だったわけですが
やはり同じ団体というだけでは
私生活まではフォロー出来なかったと当時を思い返します。
それに対して、ぽひを引き取った実績?のあるヴァンプが反論しますが
それはむしろヴァンプの方が異常なんだと塩味からツッコミが。
ヴァンプの世代では、内弟子を取ることとか
特に珍しい話でもなかったようで
実際、そのヴァンプや姫小路も神崎に拾われたようなものだったらしく
凶獣でも、南城や細野は井上に拾われたようなものだし
ディアナなんかは文字通りソニックに拾われてきましたからねw
それというのも、東女は歴史がある分
内弟子制度のような伝統が残っていたのだろうと塩味は推測。
その点、FWWWは当時は寄せ集めの集団だったために
上下関係が出来る土壌はまだなく
そういった「内弟子を取る」という考えに至る人はおらず
そんな状況で赤ずきんのような特殊な事情を持つ人を
預かるとか無理な話だったと
自身の手で救えなかったことを気に病む勇子を慰めます。
まあ、先日の試合前のコメントや、実際の試合を見る限り
もう勇子が気にする事は本当になさそうですけどね。
なんといっても、勇子お得意の終盤の猛攻を耐えきって
そこから更に反撃してきたくらいですから。
腹部への執念的な攻撃はさておき・・・(^^;;
ともあれこれで、全敗という最悪な状況からは脱したレジスタンス。
赤ずきんという未来への希望も生まれました。
が、そんな希望を生かすためには
最終戦、円陣がぽひに勝たなくてはなりません。
しかし、魔王軍の一員である勇子としては
ぽひがFWWWの頂点に立つ姿も見てみたい。
立場的には、もちろんぽひを応援すべきなんでしょうが
勇子も今は複雑な心境でしょうね。