「SEVEN DAYS RUIN」4試合目は多摩女興行からKOM選手権試合を。
5度目の防衛戦となるスペシャル小原。
此度の相手は
当初、挑戦者として予定されていた山吹を降すことで
その権利をもぎ取ったムー成田。
ムーの戦士の力はKOM王者に通用するのか?
小原がKOM王者になってからは
防衛戦も多摩女の興行で行っているため
もはやお約束になってる感もある
対戦相手と一緒に試合を待つ違和感w
多摩女も今となっては名前が知れ
経営的にも余裕が出てきたのだけれど
団体の規模という意味ではそう変わらないですからね。
それに、プロである以上は切り替えが大事だと
控え室が別じゃないくらいで試合に差し障るようでは話にならないからと
試合開始までそこらをブラついてこようか?という
小原からの提案を断りします。
多摩女の選手が全員、その切り替えが出来ているというのならなおのこと。
それならいっそ、試合の直前まで談笑でもしようということになり
両者に共通する話題ということで筋肉の話でも、と。
でもその表情はやめいw
などと、試合直前とは思えないやりとりをする両者ですが
どちらが勝つにせよ、
次の挑戦者として決まっている白木は
直接的か間接的かはともかく
多摩女ナンバー1の座を争うことにもなるのです。
白木も、ナンバー2の座を林から受け継いだ時点で
その覚悟は既に決めていたようで。
まあ、白木とすれば当然
やるなら小原と直接競い合いたいところでしょうが
試合の方は終始小原がペースを握ります。
ワンサイドが続くというようなことはないのですが
どのPFでも接戦を繰り広げつつも
全体を見ると小原がリードしている、そんな感じに。
もちろん成田も何度となく反撃を繰り返し
最後にはPF別の星数では3-2で小原優勢の状態で
トータルpt勝負にまで持ち込みます。
その差もほとんどなかったように見えたんですが
結果は・・・
約43万差で小原勝利!
本当に僅差でした!!
しかし、勝ったのは小原!
これでついに防衛回数は5に。
小原以外で防衛に成功しているのが
吉井の1回のみというのだから
小原が頭一つ抜けているというのがわかります。
しかし次回、そんな小原に待ったをかけようというのが
同じく多摩女の白木。
ついに多摩女同士でのタイトルマッチとなる次回
果たしてどんな結果が待ち受けているのでしょうか?