女神杯でソニックに勝利して新王者になった滝沢。
その女神杯の中で、菊池、ヴァンプと防衛戦を行い見事防衛と
そこまでは良かったんですが
女神杯の後で挑戦者を探すのが困難だったという事情もあってか
気がつけば10ヶ月近く防衛戦を行っていない状態に。
シングルで滝沢に勝利したラスカルとの再戦が決まっていれば
タイトルマッチになったのでしょうが
ラスカルの提示した条件を滝沢が飲めずに結局成立せず。
それならばと、ソニックや菊池と再度勝負することで
王者として相応しいのか信を問われようと考えていたわけですが・・・
滝沢に勝利したラスカルを相手に
山口がほぼ一方的な展開で勝利。
更に、試合後に滝沢を挑発したことで
滝沢VS山口のタイトルマッチが決まったわけです。
正直、滝沢も防衛戦の相手が決まらずに焦っていたところだったので
その相手が決まって一安心といったところでしょうか。
これで、ようやくベルトを箪笥から出すことが出来るわけですw
ベルトを収納するための箪笥が父親から送られてきた時には
散々愚痴というか泣き言というか色々零していた滝沢ですが
無碍にも出来ないとしっかり使っているんだとか。
そんな滝沢の朝は、箪笥の扉を開けて
ベルトに手を合わせて一礼するところから始まるのだとか。
ソニックがそう言いたくなる気持ちもわからなくはないですが
組長はいたって真面目ですw
ともあれ、今度の大舞台は
滝沢と山口がシングルでタイトルマッチを
そしてソニックもタッグでタイトルマッチを行うため
2002年組が主役といっても過言ではないほど。
なので、私たちで盛り上げていこうと
気持ちも昂ぶるわけなんですが
そういえば、スポンサーから
女神杯のようなどでかい花火をぶち上げられないか?と要望があって
夏辺りに何かやろうと動いていたはずなんですが・・・
大人の事情で流れてしまったのだとか。
今の流れがタッグで盛り上がっているだけに
今度はタッグトーナメント?と期待していただけに残念。
そんな、お流れになってしまった話はさておき
滝沢に挑戦することになった山口の方も当然盛り上がっています。
もしも山口がベルトを獲ったら
凶獣の党首の座を譲ってもいいとまで言う菊池。
山口の党首絡みの話としては
かつて、麗が王者だった頃に
ソニックと山口で次期挑戦者決定戦を行ったことがあって
その際に、山口が王者になったら
菊池と党首の座を賭けて戦ってみる、
なんて言ってた事があったんですが
残念ながらその時はソニックが勝利し
山口もそれ以降は戦績が奮わなかったこともあり
党首云々という話は出なくなっていたのですが
ラスカル、滝沢を続けて降せばその資格は十分にある
ということなのでしょう。
とりあえず、勝ったらその時に考えるということですけど
菊池の方も
自由な立場でやりたいことがある
と言っている事もあって、勝ったら党首交代ということになりそう?
ダメだったら若い連中が・・・とか言ってますけど
タッグはともかく、シングルはさすがに厳しそうですからね。
菊池のやりたいことが何かを知るためには
ここで山口に勝ってもらうしか?