通常スカウトイベント「強敵乱舞」。
ののりを倒したことでセヴンスター初防衛を果たした円丈。
「防衛して初めて価値がある」と言われている理由は
歴代王者の防衛回数を見れば明らかかと。
4回防衛:紅蓮(返上)
2回防衛:むつみ(返上)、くるみ(返上)、赤井、ルシフェル
1回防衛:一箭(返上)、円丈
防衛なし:半月、さわり、ウズメ、京須、榎下
大木、石狩、赤津、キャシー、こがね
崖ノ下、中津井、ハミング、友野
1度でも防衛した選手が7名なのに対し
初防衛戦に失敗した選手が実に14名。
しかもその面子の中には
その世代でのトップクラスの名前がゴロゴロいますからね。
それだけに、防衛に成功した事が嬉しいわけです。
もちろん、組み合わせ的な運に恵まれたというのはあるでしょう。
ざくろや伏久が先に挑んできていたら
どうなっていたかわかりませんからね。
でも、だからこそその2人をも倒すことで
順番なんか関係なかったと言ってやりたい円丈ですが
楠原の反応からもわかるように
厳しい戦いになるのは否めないところ。
そして、ディスティニーのメンバーでは
円丈の次はケアがセヴンスターに挑戦することに。
2012年三期組のざくろ、伏久
四期組のメアリ、千鶴ときてからの
2013年一期組(ケア、ひまわり、校条)なので
トップバッターだとしても12月になるのではと思われますが
メアリと千鶴は既にベルトを獲った事がある選手なので
もしかしたらセヴンスターには出ないのでは?
いや、出ないで欲しい!
というケアの願望w
でも・・・あくまでもタッグのベルトですからねぇ。
セヴンスターはシングルでの実績になるし
やはり出てくるんじゃないですかねー
っていうか出て欲しい!
という私の願望w
紅葉との2年振りのシングル対決は白木が連勝。
相変わらず派手さには欠けるものの
堅実なレスリングを積み重ねてきた白木の成長に林も絶賛。
そんな白木の更なる成長を望んで
今度は林とのシングルマッチを提案。
これに勝てば、実質多摩女のNo.2になるわけですが
キャリア3年目でNo.2はさすがに早すぎるのでは?と躊躇う白木。
しかし、デビューから3年でトップまで駆け上がるケースは普通にあって
むしろ、デビュー7年目でもトップには到底届かない東女が異常なんだと。
確かに、セヴンスターに出てる選手がそのままシングルベルトに挑んでも
勝てるビジョンが見えませんもんね(^^;;
そんな説得の甲斐あって?
林とのシングルの件を受け入れる白木。
多摩女にとっては、今後を占う大きな一戦が成立したわけですが
そんな白木を、デビュー戦で倒している己虎は
つまり未来のエースなのでは?!
なんて茶々を入れる己虎。
まあ、オリガの言うように熊井には負けたんですけども
その後、納沙布には勝っていて
勝率的には意外と安定してるんですよね。
未来のエースをヒールに期待するのはどうかとは思うけど
将来性という意味では白木に負けず劣らずの選手だと
個人的には思っています。
しかし・・・同じヒールでも紅葉とは相性良くて
己虎とは相性悪い(※実はタッグでも負けている)というのは
攻め気をいなすような相手が苦手だったりするんですかね、白木さん。
ともあれ、多摩女としては
正統派、ヒールどちらにも将来が楽しみな選手がいるというのは
団体の未来も明るいですよね。