8連戦イベント「SEVEN DAYS CHAOS」が始まりました。
今回は珍しく東女の興行から始まって3試合、
その後、FWWWの興行から4試合あって
最後が道場マッチという構成。
そして、東女興行の1試合目は2019年二期組のデビュー戦。
東真夕 VS 小西紬 をお送りします。
デビュー戦の相手が、かつての東女のエース
本多香雅里の娘ということもあって
気後れしているのかと思いきや
それどころか、今の状況を少年漫画になぞらえて
今の自分は主人公ポジションなのでは?と
どうやら紬はずいぶんとポジティブ思考なようで。
そして、普通の家庭で育った主人公が
成り上がっていく物語がここから始まるのだと。
なんかこう・・・あれよね。
自分の試合を物語の一部に例えたりするあたり
どことなく神楽坂と相通じるものが?
もっとも、神楽坂のように黒歴史と化すような内容ではないですがw
で、こちらはやはり
「本多香雅里の娘」という目で見られている事に色々思うところが。
とはいえ、今はまだ自分自身に何も実績がないのだからと現状を受け入れます。
しかしいずれは、「本多香雅里の娘」ではなく
あくまで東真夕という一選手として見てもらいたいと。
それはさておき、紬のコメントに対しても
一言言いたい事があるようで。
紬が主人公ポジで、真夕がライバルポジだとしても
主人公が勝つ物語ばかりではないんだと。
ライバルが主人公役のスピンオフも確かにありますからね。
今だとちょうど、アクセ口リータさんのとかTVでやってますしねー。
コメンテーターは、1試合目ではずいぶんお久しぶりの飯田さん。
両者の関係を少年漫画に例えた紬の発言を
あながち的外れではないと言います。
まず真夕は、香雅里から英才教育を施されており
入団時には既に新人とは思えない完成度に。
特に、受け身に関しては改めて教える事がなかったというのだから
物語序盤での高スペックぶりは確かにライバルポジション。
そして紬は、スペック的には真夕には及びもしない
ごく普通の新人レベル。
しかし、とにかく諦めが悪い。
まともにやって勝てないとみると
とにかく足掻きまくって泥仕合に持ち込もうとするのだとか。
なのでこの試合は、紬が泥仕合に持ち込めるか
真夕が自分のペースを守れるか
その辺りが勝負のポイントになってくるだろうとのこと。
しかし、紬が例えたような物語は
現実ではそうそうないから物語たりえるわけで
試合はやはり真夕のペースに。
もちろん紬も抵抗してみせますが
それが実ったのはニコのみで
結局、真夕のペースを乱して泥沼へ持ち込むまでには至れず
6-1で真夕の勝利に。
一期組の樵姫に続き、注目されていた選手が
その期待通りに勝利を収めることが出来ました。
まあ・・・そういう見方でいうと
メイが立場なくなっちゃうんですけどね(^^;;
でもあれはしょうがないですよね・・・ヘル子だしw