「RISING QUALIA」3試合目も魔王軍対レジスタンス。
今度はシングルマッチとなりますが
この対抗戦の発端となった岡部が
かつての仲間、かつてのリーダーであった勇子に挑みます。
雪女に挑戦した時には異様なハイテンションだったんですが
あれは「やれるだけのことをやればいい」
という開き直りだったのだとか。
しかし、今回はその時以上に緊張しているという岡部。
なぜなら、勇子にはいいところを見せたいんです。
昔の岡部いんことは違うというところを見せたいんです。
「強くなった」と、かつてのエースに認めさせたいんです。
しかし多くは語りません。
あとは、リングの上で、プロレスで語りたいから。
そんな岡部の勇者超え、果たして成るのか？
FWWW立ち上げの頃の岡部を知っている勇子としては
彼女のここまでの成長に感慨深いものがあるようで。
確かに
中江に見下されていた頃を考えれば嘘のようですもんね。
そんな、成長した岡部が自分に挑んでくる。
ならば、挑まれるに相応しいだけの強さを見せるのが
唯一自分に出来る事・・・というわけで
岡部の想いを全力で受け止めるつもりの勇子。
コメンテーターはヴァンプ・・・なんですが
これは2人の物語なのだから
外野がどうこう言うべきことじゃないと
試合についてはコメントする気一切無し。
じゃあ、なんでこの場に来たのよって話なんですが
ぽひを旗頭として、逆にレジスタンスに攻勢をかける話を
ここで公に発表。
しかも、レジスタンスが勝った場合には
要求を1つ聞くというおまけ付き。
よくある流れなら、ヴァンプへの挑戦権とかそんな感じ？
ただ、この時点で既にメイド隊全滅してますので
（それとも、フォールされてない方は生き残り扱い？）
この試合の結果次第では、攻め込む前から魔王軍ピンチの可能性も。
そんな話が進む中、試合の方は岡部が先制。
しかし、時間の経過と共に徐々に巻き返していく勇子。
7－0から6－1、5－2、4－3と
そして中盤には逆に4－3で優勢に。
雪女戦でも同様に、先制はしたものの
ひっくり返されてからは為す術の無かった岡部ですが
今回はここから再度反撃！
再び6－1にまで巻き返していきます。
しかし、それが最後の力だったのか
終盤に入ると一気に勇子のペースに。
唯一、ニコだけは踏ん張ってみせましたが
それ以外では勇子の猛攻に耐えられず
トータルptも、約196万のマイナスから
最終的には1791万ほどの差となり
結果、6－1で勇子の勝利となりました。
結果だけを見れば、順当なものだったように思えますが
「強くなった岡部」というのは
十分勇子に見せることが出来たのではないでしょうか。
そして次は魔王軍からレジスタンスへの反撃。
勇子が生き残ったことで面白くなりそうですが
あとは、レジスタンスがどこまで出てくるか？
特に、ぽひを誰が相手するのかは気になるところですよね。
