2018年にデビューした東女、FWWWの新人同士の対決でしたが
東女側の圧勝という結果にショックを受けた茉理と涼。
勝った側から言わせれば、連携がうまくハマったとのことで
普段は派閥が違うことから行動を別にしている茉理、涼と
同期の新人は同じ部屋で暮らすため
四六時中行動を共にしていたメイ、ヘル子とで差が出たのでは無いか?と。
しかし、それだったらいいんだけどと、
むしろ別の原因に心当たりがあるような言い方。
その原因は、とあるコンプレックスなのではないか?
と気にする茉理。
そのコンプレックスがなんなのかというと・・・
東女の入団試験に合格できなかった事。
まだ中学生だった時に、メイ、涼、茉理の3人は
東女の入団試験を受けたんですが結果は3人とも不合格。
その後。元々FWWW希望だった茉理、
入団先にこれといった希望の無かった涼は
部活の先輩だったエリスのつてでFWWWに入団。
メイは2度目の入団試験で東女に見事合格となったわけですが
「自分達が再チャレンジしていたら、合格出来てただろうか?」
そんな「たられば」がしこりとなって残っているのだと。
でもそれは、本人達もわかっているんでしょうけど
今更考えてもしょうがないことですよね。
それこそ、今後の試合で結果を出していけばいい事なんですが
その試合での結果がアレだったからこそ落ち込んでるんでしょうね。
そんな悩んでいる茉理に対し
だったら東女に乗り込めば?と軽く答える山崎。
外には打って出ないんじゃなかったっけ?と当然思うんですが
あれはあくまでも雪女個人の考えであって
新人にまで押しつけるつもりはないのだとか。
舞々がヤンドラ杯で経験を積んで強くなったこともあり
チャンスがあるなら積極的に動いていけと、
東女に乗り込むのをむしろ推奨するくらい。
FWWWは東女と違って新人レスラーが非常に貴重なので
大切に育てたいという思いもあって
それだけに、多少のわがままは聞いてくれるのだとか。
それを知った茉理が真っ先にお願いした事は・・・
あー・・・そうよねー(^^;;
もちろん、鈴木から学べることもたくさんあるんでしょうけど
あえて負けに行くスタイルは新人に学んでは欲しくないですよねー。
結局、鈴木の相手は山崎よマナコでまかなうことに。
あとは、次戦う時もタッグなのであれば
涼と組む機会も増やした方がいいのかも?
同級生にやられっぱなしはさすがに悔しいですからね。