「RISING GENESIS」3試合目はFWWWメインイベント。
FWWW認定世界無差別級選手権試合となります。
岸田、岡部に勝利して、今回が3度目の防衛戦となる雪女に
ガンダーラの最終兵器、ラヴ・トパーズが挑みます。
「あなたと愛を確かめに来た」のではなく
あなた「で」愛を確かめに来たというトパーズ。
愛については誰よりも詳しいつもりと言いながらも
更なる探求に余念が無いトパーズは
雪女を血で染めることで更なる愛を知ることが出来るのではないかと考え
「あなたから愛を絞り出す」と宣言。
なんていうか・・・愛を絞り出すとか
キャラによってはすごくエロい発言に聞こえなくもないのだろうけど
トパーズの発言だとそういう要素は微塵も感じないというね(^^;;
可能なら、小粋なトークで切り返すのがこういった場合ベストなんでしょうけれど
うまい言葉が見つからなかった雪女は、あえて空気を読まない行動に。
「知るか馬鹿」と一刀両断w
自分達はプロレスラーとして、戦うためにリングに上がっているのであって
愛の探求とか知ったことかと、ごもっともな反論。
そして、トパーズが雪女を血で赤く染めようというのならば
こちらはトパーズを蹴りまくって、
全身を痣で青く染めてやると啖呵を切る雪女。
どちらの言葉が現実になるにせよ、凄惨な試合になりそうです。
コメンテーターはヴァンプ鈴森。
勝者予想については・・・聞くまでもないですね。
ただ、トパーズに可能性はないのかというと決してそんなことはなく。
トパーズの強みというと、やはりその行動が、思考が読めないところ。
でも、その言葉を公共の電波に流してはいけませんw
ヴァンプにとっては、雪女も、そして神崎であろうとも
恐れる存在ではないと。
それは同じレスラーとして、ある程度は同じ意識でリングに立っているから。
しかし、トパーズはそうではない。
会話は成立しないし
そもそも、「同じレスラー」と思っているのかすら怪しいもの。
そんなトパーズを一言「不気味」だと評するヴァンプ。
もし、ヴァンプの予想が覆るようなら
それはその「不気味」から何かが出た時だろうと。
などと、トパーズの読めない行動を警戒してはいたのですが
そんな心配は無用とばかりに雪女が飛ばしていきます。
相手につけいる隙を与えることなく、容赦なく攻める雪女。
その結果
1億1千120万もの大差に!
もちろん、7-0ワンサイド。完勝でした。
この勝負、元から雪女有利なのは明らかではありました。
ただ、そこにトパーズという存在が
余計にブーストをかけてしまったのかも?
彼女と戦うとなれば、流血はほぼ避けられないですが
かつて、あかりがワンサイドゲームで流血回避してますもんね。
そうだ!ワンサイドなら雪女が血に染まることはない!
・・・と、雪女ファンが実際に思ったかはわかりませんが
この結果ならおそらくあかり戦同様、
「トパーズの攻撃が通用しなかった」
というような描写になるのではないでしょうか。
ただ、あかりの時と違うのは
穏やかな状態ではない、本来のトパーズだったということ。
それでここまで完敗したとなると・・・
ちょっとこの後がまた心配ではありますね。