「SEVEN DAYS ROMANTIC」4試合目もヤンドラ杯準決勝。
稲荷ひめり VS 飯田知世子の同期対決となります。
この時点で既に風祭が決勝進出を決めているため、
勝った方は同期対決の連戦ということに。
本来、ここで相手に対して何か言うところなのでしょうが
仲の良い同期ということもあり、普段から語り合ってきた間柄だけに
ここで語ることが見つからない飯田。
なので、ここはシンプルに勝利宣言を。
たとえ、仲の良い稲荷が相手でも道を阻むのなら容赦はしないと。
となれば、稲荷の方もあれこれ語るのは不要と
こちらもシンプルに済ませることに。
2年連続で優勝に関わろうだなんて贅沢だから今回は自分に譲れと。
それこそ、無理矢理にでも譲ってもらうと。
コメンテーターは、メアリ同様
ヤンドラ杯優勝経験者であるさわり。
同期であり、仲良しであるこの2人の関係が羨ましいというさわり。
その意味では、メアリやぽひの時にも思ってたとのことですが
実際、千鶴VSメアリの時にはさわりがコメントしてたりしてましたから
その時にもそんな風に思ってたんでしょうね。
副音声で「つぶしあえー」とか
聞こえたような気がしたのはたぶん気のせいですw
それはともかく、勝敗予想では飯田勝利とみたさわり。
といっても、「どちらかと問われれば」というレベルで
両者にそこまでの差はないだろうとのこと。
それでも飯田を推したのは、稲荷がキツネっぽいから。
って、何を言っているんださわりさんw
ただこれ、決してふざけているわけではなく
稲荷は確かにキツネをモチーフにしているけども
戦い方そのものもケモノっぽく
本能に任せて攻めてくるところがあるのだとか。
もちろん勢いはあるのだけれど、
勢いに任せて攻め疲れを起こすこともあるし
何度も試合をしていればクセが見えてくるのだとか。
それを飯田が把握していないわけがない、ということなんですが
これまでヤンドラ杯を連覇した人はいないというジンクス?に
飯田が魅入られる可能性もあるんじゃないかとも。
かくいうさわりも、連覇を目前にして
決勝戦でぽひに敗北。
そのぽひも、次のヤンドラ杯では大本命に推されながらも
1回戦で同期のメアリに敗北し、そのメアリが優勝する結果に。
そんな前例を見ると、あながちないとも言い切れないところが・・・。
ちなみにこの同期対決、
風祭と飯田、風祭と稲荷はシングル対決が過去にあるんですが
飯田と稲荷のシングルは今回が初めてだったりします。
タッグでの対戦は過去に1度あるんですが
こちらは参考にはならないでしょうからね。
初めてのシングル対決、どちらに軍配が上がるのか?
そして、試合はまれに見る大熱戦に。
前半こそは飯田がずっと優勢に試合を運ぶのですが
後半からは稲荷の反撃開始!抜きつ抜かれつの接戦に。
残り数時間のところでトータルptはほぼ五分、
ヤバゲで有利不利が入れ替わった回数は15回以上というだけでも
どれだけ接戦だったかがわかってもらえるのではないでしょうか。
そんな互角の勝負が最後まで続くのかと思われたこの試合でしたが
終盤になってついに飯田が息切れを起こし、
そこに乗じて稲荷がラストスパート!
最終的には900万近くの差を付け6-1で稲荷が勝利を収めました。
その結果、ヤンドラ杯優勝決定戦は
風祭はやて VS 稲荷ひめり に。
過去1勝1敗の両者の3度目の勝負は優勝をかけた大一番となりました。
果たして、栄冠はどちらに?