「SEVEN DAYS ROMANTIC」3試合目は、ヤンドラ杯の準決勝。
風祭はやて VS 太堂ゆに となります。
今回のヤンドラ杯、準決勝まで勝ち残ったのは
風祭、太堂、稲荷、飯田の4人。
太堂以外の3人ともが2014年四期組という状況に
四面楚歌という言葉が出てくるのも頷けます。
とはいえ、そもそもFWWWの選手という時点でアウェーですからね。
なお、1回戦では白木と正面からのぶつかり合いをしてみせたわけですが
今回の相手は小兵の風祭。
いかにして彼女を捉えられるかが勝負の鍵となります。
それをふまえた上でなんと
コーナーポストからのパワースラム予告!
ですよね!(^^;;
なので、風祭としては正面から挑むことは最初から考えず
相手をかき回しまくる作戦に。
でも、その台詞を引っ張ってくると何だか不安にw
「若さ故の過ち」とかにならないことを願うばかりです。
ともあれ、太堂も言っていたように
2014年四期組が3人とも残っているこの状況。
だったらこのまま最後まで2014年四期組でヤンドラ杯を制覇せんと
最後の壁、文字通り壁である太堂に立ち向かいます。
コメンテーターは、ヤンドラ杯優勝経験者であるメアリ。
普通なら、東女対FWWWとなれば東女の選手に肩入れしたくなるところですが
自分のヤンドラ杯での経験から
同期対決を実現させたいという気持ちもわかるし
その同期であるぽひがFWWW所属ということから
他団体の選手でも熱い試合が出来る事も理解出来るため
どちらにも肩入れはせず、両者ともに全力を尽くして欲しいとエール。
試合予想に関しては
「要塞」VS「戦闘機」という構図を示してくれます。
太堂もあの巨体には似合わず、ムーンサルトを使ったりしますが
今回は相手が小さく躱されやすいこともあって
空中戦には発展しないだろうとのこと。
ただ、風祭側は少しずつダメージを蓄積させなければならないのに対し
太堂側はとにかく1発当てさえすれば状況を変える事が可能なので
風祭側が精神的に苦しいのは否めないところ。
個人的には、今でも
餅つきパワーボム=エンドレスリバウンド高岩ボム
なんですが、これ喰らったらアウトでしょうね。
太堂の巨体でやられた日にゃあシャレになりませんw
そんな両極端な2人の試合。
太堂のでかい一発から始まりますが、即座に切り返していく風祭。
負けじと太堂も反撃し、自分のペースに持ち込もうとしますが
キープできたのは4,5時間ほど?
試合後半は完全に風祭のペースとなりひたすら5-2の展開に。
それでも終盤、mixi勢の怒濤の追い上げにより
最大で約900万ほどあったトータル差を一気に縮めに行きますが
130万まで詰めるのが精一杯であと一歩及ばず。
結果、風祭がヤンドラ杯優勝決定戦へコマを進めることとなりました。
これにより、2014年四期組同士の決勝戦となることが決定。
2014年四期組のためのヤンドラ杯になってしまったわけですが
その相手が、前回優勝者である飯田になれば
前ヤンドラ杯1回戦以来の再戦に。
稲荷となれば、これまで1勝1敗と五分の相手と3度目の勝負になります。
果たして、決勝戦はどちらの再戦となるのか?