日高一派が解散となったことで、
身の振り方を考えなくてはならなくなったかんきちと一二三。
当初、かんきちとしては
さわりやメアリと接触して話が合えば
仲間に入れてもらおうと考えていたようですが
フラフラもサンモニもかんきちのイメージではないと
本人も認めるところなのでこの案は却下ということに。
かんきちがセヴンスターで勝っていれば
色々と選択肢も増えたかもしれないんでしょうが
結果はご存じの通り。
くるみから「強さ」は感じなかったものの
「巧さ」をとことん見せつけられたかんきち。
こちらが攻めようとすればスルスルと逃げたり、
逆に、ふとした瞬間に突然目の前に現れたりと
とにかく試合の流れを読むのが巧かった、というのが
かんきちからみたくるみ評。
それはまあ、元なめこですし。
そんなくるみの話はさておき
とりあえずのあてはなくなってしまったかんきち。
ところが、一二三の方は移籍先のあてを2つも見つけてきたというじゃないですか。
ちなみに、そのうちの1つは凶獣だったんですが
かんきち的に悪役は無理ということなのでこちらは即消えました。
そして、もう1つの方は・・・
そう、十両のところ。
女帝直下を解散した後、新たに派閥を立ち上げたばかりなので
頭数を揃えたかったという事情もあったのかもしれません。
二つ返事で弟子として歓迎することに。
そしてその結果、さわり、くるみ以外の
2011年4期組4人がここに集まったことに。
それを、11年四期組カルテットなんて呼び方をしてたら
一人仲間はずれで拗ねる紅蓮。
そこをすかさず一二三がフォローに入って
「紅蓮さんはボクたちの姉御!」
とか言うわけですが、
「怖い人みたいでちょっと」
と紅蓮からは微妙な反応。
目つきが悪いとか気にしてるくらいだし、
そういうイメージからは遠ざけたいのでしょうね。
そういう意味では
「お姉ちゃん」呼ばわりはまんざらでもなかったんでしょうねw
照れながらも早速自ら「お姉ちゃん」言ってますしw
そんな感じで、今後は6人体制となった十両とその弟子達。
結果的にはいいところに収まったんじゃないでしょうか。
っていうか、一二三がうまく立ち回ってるのがちょっと意外でした(^^ゞ