今回のスペシャルワンマッチは、FWWW興行のタッグを。
塩味がしばらくは裏方に回るということで
メイド2人を組ませてみては？
なんて話を年明け早々していたわけですが、それが早くも実現。
そんなベッキー、サリー組と対戦するのは
FWWWに来る以前からタッグを組んでいる小田藤、サクリファイ子組。
特にサクリファイ子は、昨年末の逆転劇が記憶に新しいだけに
期待がかかるところですが・・・。
先日の挑戦者決定戦にて岡部に負けた笠松。
やはりそれなりには落ち込んでいたようですが
開口一番そのネタはやめいｗ
ともあれ、これで雪女に挑戦するのは岡部に決まったわけですが
やたら前向きな笠松に対し、岡部はやはり不安を隠しきれない感じ？
しかし、それも笠松に言わせれば
円陣さんと同じ症状とはなんて頼もしい！とｗ
まあ、さすがに笠松は前向き過ぎる気はしますが
後悔だけはしないよう
他のみんなが、次に繋がるような試合はしたいという岡部。
そしてようやく今回試合を行う2人の登場。
岡部がそこまで言ってくれているのだから
自分達も少しずつ実績を伸ばして
後に続く準備を・・・気合いが入ります。
しかし、ここまで結果を残せていないため
今回も勝てないようなら・・・と自らの進退を問う2人。
冒頭でサクリファイ子の勝利について書きはしましたが
その時にはパートナーが別でしたしね。
実際、小田藤、サクリファイ子のタッグでの戦績はというと
| 幻想診察 0-2 | ||
| × 幻想診察 VS アンデット・パッケージ[ワンマッチ] | ||
| × 小田藤、サクリファイ子組 VS 笠松、岡部組 | 後日談 | |
0勝2敗。未だ勝利がないわけで
かつて笠松に対して吐いた言葉が
まさに今、己に返ってきている状態の小田藤。
今回こそは結果を残したいところですが・・・。
一方、魔王メイドの2人はというと
プロレスのリングに上がるのが初めてのサリーに対して
以前に聞いていた通り、
有事の際にはサリーが相手をぶちのめした後、
ベッキーが関節を取って確保という連携を行っていたこともあり
連携面に関してはその流用で行けそうとのこと。
ただ問題は、プロレス的な「魅せる」要素。
ベッキー曰く、メイドの仕事と変わらないとのことですが
お客様の意図を汲むには対象が多すぎるため戸惑うサリー。
なのでそこは、最大公約数の意図を汲むか
おもてなししたいと思えるお客様に応える戦い方をしてください
更には、それにあぶれたお客様は、他のお嬢様方にお任せしろとも。
現実問題、メイドがフォロー出来る範囲は
いたって少数だというのはわかりますが
そのたとえがVHSとβっていうのはさすがにどうなのかと・・・ｗ
しかし、それに対して即座にこう返せるサリーもなかなか。
そんなわけで、その少数のお客様の夢を壊すような戦い方についても注意。
・急所や関節を殴る行為の禁止（厳守！）
・後遺症の残りそうな攻撃の禁止（厳守！）
・レフェリーの死角を付いた目潰し等、汚い行為の禁止（善処）
っていうか、目潰しは善処でいいのね・・・(^^;;
そんな感じで、こちらは勝敗がどうというよりも
サリーにまずは魅せるプロレスについて学んでもらおう
というのが優先っぽい感じ。
しかし、試合の方は魔王メイドが優勢。
やはりサクリファイ子が序盤は受けに回っているのかｗ
それでも今回はいつもよりも気合いが入っていることもあってか
中盤に達したところで幻想診察逆転！4－3とします。
とはいえ、PFでリードしているのはヤバゲ、mixiの2つ。
トータルでの差は10万にも満たないわずかなもの。
そのため、幻想診察の優勢は長くは続かず
後半は再び魔王メイドが優勢に。
結局、前回のようなサクリファイ子の大爆発もなく
6－1で魔王メイドの勝利に。
そんなわけで、幻想診察はこれでタッグ解消ということに。
ゲーム的にはともかく
ストーリー的にはプロレスデビュー戦のサリーに負けたわけですもんね。
お屋敷での荒事の経験があったとはいえ
さすがに厳しい評価をせざるを得ないでしょう。
逆に、魔王メイドの方は
お屋敷で培った連携もうまくいきそうな雰囲気？
でもこれで、メイド2人がタッグ戦線に乗り込むことになると
ますます塩味さんの出番が遠のくような・・・(^^;;
