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ぼくは地球と歌う -ぼく地球(タマ)次世代編II 4巻

小林輪、壊れる

  急展開を迎える第4巻。

 

輪が「地球の使徒」になりそこねたから

私がココにいるのだというヘンルーカ。

そもそも、大母星が人の住めぬ荒れた星になったのがキチェスのせいだと言い、

そんなキチェスが2人いる、今の地球はどうなる?と

揺さぶりをかけてきます。

しかしここで、輪ではなく紫苑の方が表に出てくることに。

そんな紫苑に服従を迫るヘンルーカですが・・・

 

一方、蓮の方もある意味修羅場に。

隠し事をしている事を日路子に指摘され、

ようやくポツポツと話し始める蓮。

ヘンルーカのことや前世のことなど・・・

しかし、肝心なことは打ち明けない蓮の前に現れたカプつん。

 

独りで悩むなよ!

僕に話せ!

僕を透明人間にすんな!

本気で怒るぞ!

 

そんなカプつんの本気の呼びかけに

ついに涙腺が決壊する蓮。

このメンバーの中では唯一、

超能力とか前世とかには無縁の「ただの人」のはずなのに

そんな「ただの人」が時折見せる強さというか・・・いいですよね。

 

これで、蓮の方は解決するだろうと安心したところだったんですが

その頃自宅の中は・・・常軌を逸した状態に。

そんな中、朦朧とした状態で座り込む輪の姿が。

 

そんな輪がヘンルーカから聞かされた衝撃の内容は

キチェスの反乱さえなければ、紫苑が出会っていたのは

木蓮ではなくヘンルーカであっただろうこと。

大母星に生まれ、キチェスを統括していた

サージャリム一族の末裔、それがヘンルーカだということ。

それを聴いて、輪と紫苑はブチキレモードに。

ヘンルーカと本気でぶつかり合った結果、自宅は悲惨なことに。

 

その後、帰ってきた蓮とヘンルーカの事で衝突。

しかし、カプつんが蓮を庇ったことでその衝突も無事回避。

カプつんマジ有能。

そんな、衝突を回避出来て皆がホッとしたところで

大介が提案したのが・・・

 

月基地の再起動。

 

ヘンルーカがつき基地を欲しているのは明白。

ならば先に奪ってしまえと、言いたい事はわかりますが

ぼくの地球を守って」ラストで

月基地は既に植物だらけで作動しない事が明らかになっています。

しかし、更に大介は「黒聖歌」の存在を口に・・・。

 

といった感じの第4巻。

かなりシリアスな展開になってまいりました。

蓮、日路子、カプつんの三角関係?も気になる所ではありますけどね。

蓮とカプつんが仲違いするくらいなら

ウチが消えると日路子は言うし、

「僕も好きだけど」とかあっさりカプつんは言い出すしw

でも、それよりも今は輪(紫苑)の精神状態がヤバイですね。

白昼夢で見たシオンの幼少時も気になる所。

シオンの幼少時といえば、ラズロとキャーと過ごした78日間以外は

戦争で逃げ惑う姿ばかりが印象に残っているわけですが

今回の白昼夢ではシオンの母親の姿が。

これまで決して姿を現す事の無かったシオンの母。

この夢には一体何の意味が・・・?