今週はワンマッチがなかったため、ヤンドラ杯予選は残り2試合のまま。
寮住まいのメンバーでは、黒山と紅葉2人だけが試合待ち状態なので
まさに生殺し状態。
黒山が対戦する多摩女の白木は
派手さはないもののまさに「正統派」といったスタイルで
紅葉はシングル、タッグで何度と対戦していますが負け越している状態。
紅葉としては、リベンジの意味でも白木と当たりたかったようですが
稲荷の方も十分に厄介というか白木よりも厳しい相手という認識。
ただ、どちらの相手も寮住まいではないことが救いといえば救い?
熊井なんかは、負けたあと寮でも大泣きしていましたけど
あれだって対戦相手が寮にいないから出来たことで
相手も寮住まいだったら、部屋に籠もって泣いていたはず。
その辺の、気持ちの切り替えは紅葉は得意そうですが・・・
まあ、深くは追求しないことに(^^;;
ようは、同じ寮住まい同士だと、
勝った方も負けた方も相手に気を遣ってギクシャクしてしまうという話。
特に、今回それが顕著だったのがサモエドと神楽坂。
本当にわずかの差で明暗が分かれたこの試合。
とどめを刺そうと神楽坂を放り投げるサモエド。
しかし、神楽坂は受け身を取るよりも蹴りを放つ事を優先。
両者ダウンの状態から神楽坂がギリギリ立ち上がっての勝利だったのだとか。
(ちなみに決着後、神楽坂は再びダウン)
そんなギリギリの勝負だっただけに、負けた方は相当悔しいはずで
しばらく寮でも2人の間の空気が微妙なものに・・・。
なんて話をしている時に、タイミング悪く登場するサモエドさん(^^;;
さすがに気まずい気持ちになる2人ですが
当のサモエドはすっかり立ち直った様子。
もちろん、今でも悔しくないわけではないでしょうが
フラフラの先輩達からも、フロントの人からも
そしてマスコミからも「良い試合だった」と評価され
レスラーとして「みんなに認められる試合」が出来たという実感が
持ち直すきっかけになったようで。
なので、今では自分に勝った神楽坂に優勝して欲しいと思うようにまで。
そして安定のアナさんww
ちなみに、その試合の決め手となった、投げられながらの蹴りですが・・・
まさか、ソニックファミリーの特訓が
ハッキリとした形で役に立つ日がこようとは・・・w
精神面で云々とか、相手の気配がどうこうとか
そういったぱっと見ではわかりにくいものではないですからね。
なおその特訓、胴体で吊されるバージョンと
足を縛られて逆さにされるバージョンがあって
吊されたまますごい勢いで回転させられるのだとか。
それによって、三半規管とか動体視力とかが鍛えられた・・・のかなぁ?(^^;;
これまでは半信半疑だった特訓も、
こうしてその成果が実を結んでしまった以上
更に上も受けてみようか?という気持ちにはなりそうなもんですけど
その特訓の内容が内容だけにねw
いきなり5辛は無理でしょうけど、
ソニックファミリーとして上を目指したければ
もう腹をくくるしかw