というわけで、やって来ましたギアナ高地!
前回、メアリがここを訪れた時は
ヤンドラ杯優勝決定戦に向けての特訓のためで
成田と2人ででしたが、今回はソニックが同行。
というか、実はソニックもここで修行をしたことがあり、
今回でなんと5度目なんだとか。
ソニック曰く、3度目で明鏡止水の心を会得したそうですが
そういえば、前回メアリが訪れた際にも
明鏡止水の心を手に入れる!って言ってましたねw
ただ、今回の主目的はメアリの特訓ではなく・・・。
デビュー戦が決まった兎山と、
そのデビュー戦の相手を務める桜姫、2人の特訓がメイン。
本来は、タッグタイトルマッチに向けての最終調整のつもりだったのが
その試合が1月に延期。
しかし、既にギアナ高地へ行くための準備などした後だったため
だったら・・・という流れ。
本来、兎山の面倒は兎角とあかりがみていたのだけれど
先日の挑戦者決定戦でSHIROKAGEに完敗したことで
飯田の力になってあげられなかったと、
自分の事に関しては簡単にはめげないあかりも
仲間の事に関すると案外モロいところがあるようで
珍しくへこんでいる様子だったため
そんなあかりの負担を軽くしようと考えた結果このような形に。
ともあれ、せっかくこんなところまで連れてきたのだから
ソニックも協力して
兎山は力を引き出せるだけ引き出す方向で、
桜姫は格闘家スキルをあえて封印することで
幅を広げる方向で鍛えることに。
なお、カメラは入りませんので
芸能人としての兎山的にはおいしい面はなにもありませんw
(スマホで録画するのは許可されましたが)
こうして始まったギアナ高地での修行。
こういう事には慣れていない2人は、夜には即就寝。
そして、メアリとソニックだけになったところで
2人を連れてきた事について改めて話すことに。
あかりのことを心配して・・・とのことでしたが
それだったら、吉井やジャスティスに任せれば良かったはず。
それをしなかったのは、メアリが自分で何かをしたかったから。
「二人を信じて待つ」
そう言ったメアリの言葉に応えることが出来なかった事に対して
「約束、守れませんでした」と謝る飯田。
それでとっさに
「大丈夫、仇はとってやる」
と返したんですが、
後々考えると本当にその言葉で良かったのか?と悩むことに。
対等の立場で戦えるよう努力していた飯田に対して
上から目線的な言い方ではなかったか?と。
そんなこともあって、
飯田のため、あかりのため、サンモニのためと
あれこれ考えても結論は出ないまま
このような行動を取っていた、というわけで。
そんなメアリの悩みに対して、ソニックの回答はいたって単純。
一度口に出した言葉は取り消せないのだから
言った通り、仇を討ってやればいい。
上から目線でもおかしくないよう、実際に偉くなればいい。
そして、スーパーヒロインとして
メアリと戦いたいという飯田の「夢」を守ってあげればいい、と。
そのためには、次の防衛戦はもちろんのこと
シングルプレイヤーとしてのメアリ・ノートンの戦いも考えるべきだと。
思ってた以上に、本人以外に影響を与えている飯田の敗北ですが
メアリの成長フラグまでも立ちましたか。
ゲーム中でのヤンドラ杯経験者の中には、
メアリ以外にもタッグでは上を狙える選手が何人かいます。
とはいえ、シングルではまだまだというのが今の評価ではないでしょうか。
そこへメアリが挑む日が近づいた・・・ときけば
6年の時の流れというのを実感せずにはいられません。
もちろん、それで即結果が出せるとは限らないですけど
それでもこう・・・期待したくなる何かがありますよね。