ヤンドラ杯予選も折り返し。
今回のスペシャルワンマッチは、エリス・ライアル VS 太堂ゆに。
FWWWから唯一の参戦となる太堂をエリスが迎え撃ちます。
今回、FWWWからヤンドラ杯に参加するのは太堂ただ一人。
前回は、準優勝だった小天狗をはじめとして
ヘカトン(予選で飯田に敗北)
姫麻呂(予選で与那覇に敗北)
森住(代表選抜でヘカトンに敗北)
殺人蜂(代表選抜で姫麻呂に敗北)
三浦(代表選抜で太堂に敗北)
と、あとは太堂も含めて7人もいましたからね。
しかし、FWWWは元々あちこちの団体から引っ張ってきた選手が多いので
「ヤングドラゴン」の条件に一致する選手が少ないんですよね。
今年は珍しく、涼と茉理の2人が新人として入ったものの
ヤンドラ杯に出られるのはまだ数年先。
次回はFWWWからは不参加となる可能性が高いだけに
今回の太堂には好成績を残してもらいたいところ。
そんな、周りからの期待にプレッシャーを感じつつも
上の人達も女神杯で結果を残しているのだから
同じFWWWの選手として自分も頑張らなきゃ!と
「優勝決定戦」を目標に掲げるのですが
確かに、そこまでいったら優勝宣言してほしいところですねw
まあ、1番の目標はそれでいいとして、
太堂にはもうひとつ果たしたい目標が。
それは、前回決勝トーナメント行きを阻まれた兎角に対してのリベンジ。
今回はシード権で既に決勝トーナメント行きが決まっているため
太堂としてはまずは今日、エリスに勝って本戦へと勝ち進み
そこで兎角に当たることが出来れば・・・という考え。
太堂の目標についてはそんな感じですが
それとは関係ないところで気になることが。
はたして檸檬には、ヤンドラ杯の参加資格があるのか否か?
「プロレスラーとしてのデビュー」という意味では
2018年になると思うので、数年先にはその資格があるようにも思えますが
純粋なレスラーではないですからねぇ(^^;;
・・・まあ、それはまたその時になってからでも。
一方、エリスの方はというと
セコンドにディアナがつくかどうかで揉めていたっぽい?
さすがに、ちょっとしたことで百面相されるのはいたたまれないと
エリスの方から断ったようで。
姉のことは好きだけど、そんな姉の行動を周りに見られて
恥ずかしく感じるのは別なんだと。
あとは、太堂側のセコンドが姫麻呂のみと聞いているため
そこにディアナをもってくるのは必死すぎじゃないかという思いも。
そんな流れで、セコンドにはひまわりがつくことに。
ただ、ひまわりも太堂の試合に興味があったし、
その太堂相手にエリスがどんな戦いをするかも興味があったので
ひまわりとしても渡りに舟。
ひまわりの言うように、185センチVS148センチの戦いですもんね。
どんな戦いになるか、確かに興味がわきます。
が、その「148センチ」がエリスにとっては禁句だったようで
既に妹のルイズにも抜かれたと騒ぎ出す羽目に。
これが原因?で、入場時だけでもゆにを見下ろせるよう
ひまわりが肩車して入場することに。
姉の行動が恥ずかしい云々言ってたけど・・・
肩車での入場はどうなんでしょう?(^^;;
そんな両者の対決ですが
試合の2/3が経過するまではほぼ太堂ペースでした。
しかし、ここからエリスの反撃開始。
ハンゲ、ゲソ・ブラゲを逆転します。
それでも、5-2で太堂優勢は変わりませんが
トータルptにそこまでの差があるわけではなくエリス逆転の可能性も?
そんな、トータルpt争いを制したのは・・・
約100万差で太堂が逃げ切って勝利!
50万差を切った時間帯もあったんですが
何とか首の皮一枚繋げた太堂がそこからまた差を離してのこの結果に。
FWWWから唯一参戦となった太堂が、決勝トーナメント行きを決めました!
これで、残る枠はあと2つ。
今回敗退となったエリスの同期、黒山は
前回には決勝トーナメント1回戦まで行きましたが
今回の相手は多摩女の白木。
後輩の紅葉達に勝ち越している相手なので決して楽な相手ではないでしょう。
稲荷VS紅葉戦も、何やら稲荷が一ノ瀬から特訓を受けている
なんて話も出てきていますので、どちらの試合もすんなりとは終わらなそうです。