「LOCK-UP OVERFLOW 4th ROUND」2試合目は
霧島を倒して一躍名を挙げた岸田が
雪女に挑戦する前の課題として自らに課したのが
元・レジスタンスリーダーであるブレイブ勇子との戦い。
FWWW内のシングルマッチでは
ヴァンプ、雪女の双璧以外には負けていない「堕ちた勇者」。
それは騎士の物語上、どうしても越えなければならない壁。
果たして、その壁を乗り越えられるのか?
試合前、偶然鉢合わせた雪女を前にして勝利宣言をする岸田。
そして、勇者を倒した暁には年末興行でのタイトルマッチをと。
雪女としては、どちらの味方でもないのだけれど今回に限っては
岸田が自分の所にまでたどり着いてくれることを望みます。
もちろん、勇者が手強いことは百も承知。
それでも、あんな堕した人間に負けるわけにはいかない!
と、先日のやりとりを思い出したのか語気を強める岸田。
それで、雪女も気付いたわけですが
どちらも、胸のことについてあれこれ言われていたわけですねw
それで、勇者のおっぱい好きについて
「大きければなんでもいいのでしょう」と貶し始めるわけですが
それに異議を唱えたのが檸檬。
そこまではまあ良かったんですが・・・
岸田の余計な一言で檸檬の様子がww
おっぱいがきっかけで抗争突入とかやめてくださいよ?w
などと、端から見たら馬鹿馬鹿しい話をしてるさなか、
話題の中心である勇子はというと、円陣と2人きりで何やら話を。
そこで円陣から語られたのは、
1人でレジスタンスを背負わされた事への愚痴のようなものでした。
実は、勇子、トパーズとの三本柱体勢の時ですらキツイと思っていたのだとか。
それでも、その時は自分がメインではなく
勇子という精神的支柱の存在もあったからどうにかなった。
更に勇子もヴァンプの下につくこととなり
レジスタンスは岸田が台頭するようになるまでは
「私には無理」と言いながらも円陣1人が背負うことに。
しかし、その時の重圧に耐えてきたからこそここまで強くなれたという円陣。
「円陣光子にお任せデス!」
と口では言いながら内心では「自分なんか」と思っていた円陣が
加藤、紅蓮、そしてシュバルツまでをも倒し
ようやく今の自分に自信を持てるようになったのだと。
もう、勇子さんの影に隠れたいと思う必要はないんだと。
勇子さんという過去と決別するのだと
そんな事を考えていたら、自然と勇子のところに足が向いていたのだとか。
まあ、勇子も言うように「ずいぶんと遅すぎた」感はありますが
円陣にとって、それだけ勇子の存在が大きかったのでしょう。
それだけに、本当は
勇子を倒すレジスタンスの1番手は自分でありたかった円陣。
つまり、岸田が勝利するであろうと信じているわけですが
だったら、そんな円陣のためにも岸田を倒すと言う勇子。
おっぱい絡まないと本当に非の打ち所がない人なんですけどねー(^^;;
そんな、堕ちた勇者と騎士の戦いはまさに一進一退。
激しいつばぜり合いがしばらく続きますが、先に優位になったのは岸田の方。
ヤバゲ、ニコ、ゲソ・ブラゲの3PFとトータルでリードし5-2に。
しかし、後半は勇者のターン。
ヤバゲ以外はひっくり返して逆に6-1にまで持って行きます。
ただし、その状態はそこまで長くは続かず
ここから岸田がジワジワと差を詰めていきます。
そして終盤にはニコ、ゲソ・ブラゲにて怒濤のスパート!
結果、最後に勝ったのは・・・
×勇子(3-4)岸田○ 一進一退の激闘。中盤以降は勇者が優位に試合を進め、貫禄を見せるかと思われたが……最後の最後に逆襲。ラスト10分付近で、勇者のお株を奪う逆転劇を見せ付けた。 #リンドリ
— オレンジゼリー(泥士朗) (@orange_jelly) 2018年11月2日
最後の最後、残り10分を切ったところでの岸田大逆転!
そして、ついにヴァンプ、雪女以外の相手から勇子に黒星が。
これには正直驚かされました。
霧島に勝った事もそうですが、今の岸田の勢いは本当に凄いですね。
相方である円陣についても同じ事が言えますけど
本当に、今のレジスタンスにはこれまでにない勢いを感じます。
この勢いに乗って、打倒雪女・・・成るのか?