【リングドリーム】2度目の勧誘

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以前、榎下からの勧誘を断るために

新派閥立ち上げや弟子の育成計画について話したことがありましたが

結局その話は延期せざるを得ない状況となった十両の弟子達。

 

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手を組まないかと誘っていた相手の事だけに

延期となった理由が気になる榎下。

ただその理由は簡単で、文字通り「早すぎた」んだと。

 

紅蓮が歴代最高戦績のセヴンスター王者になり、

そのベルトが巡り巡って京須、ウズメともが巻くことが出来て

3人が3人とも「いける!」と思っていました。

 

ところが・・・

紅蓮は女神杯で円陣相手に大敗し、正直浮かれていたと自省。

更にウズメも、セヴンスターを一度も防衛出来ずにさわりに奪われる始末。

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まだ若い3人が弟子を育てようと思ったら

どうしても他の「師匠」と呼ばれる人達と比べて「信頼」が大きく劣る。

だからこそ「実績」が欲しかったわけなんですが

結果はこの通り。

 

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それならば、と一緒にやらないか再度勧誘する榎下ですが

十両以外の人の下に付くつもりがない3人としては

榎下の提案を受け入れられるはずがなく。

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まずは、十両と紅蓮でタッグを組んで活動することから始めて

焦らずじっくりやっていこうということに。

 

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ただ、未だに納得がいっていない榎下。

そんな榎下を見て

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行き過ぎた行動を窘める姫小路。

もしも立場が逆だったら?

姫小路が足を痛めてシングルでの活動が難しくなって

十両の下でやっていかないか?と勧誘されて

あなたは受け入れられるの?と。

もちろん、そんなの榎下が受け入れられるわけがなく

ようやく自分が無理な事を言っていたと自覚。

このあたりはさすが年の功といいますか

 

前回の勧誘の際にも若干ヘイトを集めていた感ありましたからね、榎下さん。

ようやく思いとどまってくれてホッとしました。

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そんなわけで、仲間集めは二の次。

まずはライオットとのタイトルマッチに全力集中!!

 

これまでいくつもの名勝負を繰り広げるも

なかなか結果に結びつけられないローズ・ロゼ。

そんな不名誉な印象を、ライオットからベルトを奪うことで払拭出来るのか?