今回のスペシャルワンマッチは、
リトル・ラナ引退に向けてのカウントダウン。
ディスティニーのメンバー勢揃いでの6人タッグとなります。
(なお、楠原、円丈もセコンドとして参加)
ラナが7連戦やスペシャルワンマッチの形式で試合を行うのは
余計な事をするべきではないとわかっているけど
— POP (@popemw) 2015年4月22日
みんながんばってるから刺激受けた
支援にならない絵だろうから許して
ラナが可愛いかったので描きたかった
これがラナの「自然体」
ウララナ組もなるみロイド組みもみんながんばれー!#リンドリ pic.twitter.com/MUDTwGrcRb
2015年4月のタッグ王座決定戦以来ということになります。
POPさんによるウララナ自爆絵とか、今となっては懐かしいですよね。
しかし、今回はあくまでもお祭りということで無理はせず
「最後の酷使」は麗との戦いまで取っておくことに。
くるみにしてみれば、麗との試合でもそんな無茶はさせたくないのですが
そこはラナもやはりプロレスラー。
最後に日和るくらいなら、
首を痛めたときにレスラーを辞めていたでしょう。
そして、引退試合の相手となる麗にも
本気で相手をするように既にお願いしてあるのだとか。
「全力出したら凄いかも四天王」なんてものに名前を挙げられるくらい
その実力を周りからは評価されていたラナ。
しかし、そんなラナのレスラー人生の中で
何かを賭けた大一番のシングルはありませんでした。
つまり、そんな周りの評価を証明する機会がこれまでなかったということに。
実際の所、ラナ自身も自分の実力が
どれだけのものか理解してはいないのです。
だから、麗との試合でその答え合わせをしようと。
自分の実力は本物だったのか?そうじゃなかったのか?
そして・・・その答えがどちらだったとしても
リトル・ラナは、リングを下ります。
そんなラナの心情を察して・・・というわけではないのでしょうが
ラナを含めたディスティニーのメンバーで
こういったお祭りめいた事が出来るのはこれが最初で最後なんだろうと思うと
どうしても気持ちが沈んでしまう麗。
そんな麗の気を紛らわそうと、沓沢は別の話題へと誘導。
今回のチーム名「ディスティニーα」「ディスティニーΩ」は
麗が付けたのだとか。
「我はアルファにしてオメガ」というゲームの台詞から取ったそうなんですが
沓沢曰く、聖書の言葉が元ネタのようで
それを知らずに使っていた事に激しく動揺する麗。
別に意味が間違っていたわけではないのですが
元ネタを知った上で引用するのとそうでないのとでは
言葉の深みが違ってくるのだと
大事な場面でやらかしてしまったとしきりに悔やみます。
周りの面子からすれば、そんな気にすること?
と思うようなことなんですが麗にとっては大事なことのようで。
そんな麗をフォローしようとした円丈
麗にしてみれば、予想だにしなかった爆弾がここで投下!w
本人は内緒にしていたつもりのようですが
ノーパソ開きっぱなしで
小説サイトの投稿画面を放置していればそりゃあバレますわw
そんな感じで、思わぬ形で秘密を暴露されてしまった麗。
で・・・そのサイトはなろうですか?カクヨムですか?w
そんな風に、試合前から精神的ダメージを負ってしまったせいか
試合は完全にα側劣勢。
ワンサイド状態から戦況は変わることなく、
結局7-0のままディスティニーΩ側の勝利に。
ストーリー的には、この勝ち負けで大きな変化があるとは思えないので
だったらラナに白星を・・・と思った人が多かった?
正直、ここまで一方的になるとは思っていませんでした。
ただ、これはあくまでも前哨戦。
引退試合となる麗とのシングルは
さすがに簡単にはいかないと思いますが
どんな結末が待っているのやら・・・。