今回は、多摩女で試合があったわけではないんですが
他の用で東京に出てきたからと、挨拶に顔を出した納沙布。
そこで、彼女は思わぬ人物と遭遇することに・・・
北村さん!北村さんじゃないか!
なぜ彼女が多摩女に?というと
別の団体でコーチをしていたのだけれどそことの契約が切れ、
多摩女が何やら困っているというのを聞いて
北村さんの方から声をかけてきてくれたのだとか。
そんなわけで
事務予想はまんまと外れてしまいましたが
その際指摘していた服装について
納沙布がしっかりツッコんでくれたのでよしとしますw
しかし、当の納沙布は、北村さんを前にして頭が真っ白に。
何を話したかも全く覚えておらず
お願いしたかった白木との再戦も言い出せない始末。
「よくそれでプロレスラーやってられるな」
とまで言われるほどの納沙布ですが
そこはやはりプロレスラー。
負けっぱなしではいられないという気持ちは持ち合わせているようで。
そこで、白木からの提案により
白木の新しいリンコスが出来上がったら再戦をしようということに。
そして、またここに新たなライバル関係が築かれるのでした。
紅葉との関係といい、白木は良い感じで交流を広めてくれますよね。
といっても、今回のタイトルである「救世主」は白木のことではありません。
今ではずいぶんと客も入るようになった多摩女ですが
知っての通り、以前はこれほどの客が入ることはありませんでした。
更に遡れば
観客が10人くらいしかいなくて
その全員がタダ券なんて日もあったくらい。
そんな状況が続いて、いよいよこれはヤバイ・・・
そう思った頃に
声をかけてくれたのが、東女社長夫人である香雅里さん。
今の時代に合っちゃいないとダメ出しした上で
選手を貸し出してくれることになり
そこでやってきたのが・・・ご存じ、ファイン青空だったと。
青空が多摩女のリングに上がるようになったことで
客も青空に注目するようになり
そして、小原さんも今までのプロレスのままじゃ駄目だと気付かされることに。
そこでの意識改革があったればこそ
その後、新妻からのコーチも素直に受けられ
それがKOM戴冠にも繋がって今がある・・・と。
つまり、今の多摩女があるのは気にかけてくれた香雅里さんのおかげであり、
そして何よりも実際に多摩女を盛り上げてくれた青空のおかげなんだと。
ここに来ての青空猛プッシュ。
もっとも、当の本人は「言ってることが難しくてわかんない」そうですがw
そんな青空も、今では小原さんには敵わないだろうけど
今後も変わらず、多摩女をもり立てていってくれるのでしょう。
ただ、キミは少しは変わるべきだと思うのw