今回のスペシャルワンマッチは、ラヴ・アメシスト VS 殺人蜂五月雨
と、一見どんな経緯でマッチングされたのかわからない試合。
もっとも、そういうのがなきゃ
マッチングしちゃいけないわけでもないんですけどね(^^;;
しかし、その何もないように思われる試合に
戦う前から相当入れ込んでいる感のある殺人蜂。
その理由というのが、涼と茉理、2人の新人が入ったことによる危機感。
FWWW久しぶりの新人ということもあって
ナイトメア、ガンダーラで先輩達からも目をかけてもらっているらしく
特に茉理の方は
小天狗、ヘカトンとで新しいユニットを結成する予定。
それに引き換え自分達はというと・・・
ヤンドラ杯予選に参加すら出来ず
これといった結果が何も残せていない有様。
三浦に至っては、これ以降登場自体したことあったっけ?
っていうほどですからね。
殺人蜂の方は一応
ちょこちょこと出番はありましたけど、
結果を出せていないという意味では同じ。
態度の悪さが目立つけれど、向上心は人一倍強そうな殺人蜂だけに
三浦よりもいち早く危機感を抱くようになったのでしょう。
東女でも、ハイスペックな新人が入って先輩が危機感を・・・なんて
似たような場面がありましたけど、あちらは先輩後輩といっても数ヶ月の差。
こちらは数年もキャリアの差があるのだから焦る必要はない、
確かにそういう見方もあるのでしょう。
ただ、これまで結果を出せていないのに
「まだ焦る時間じゃない」と油断したままでは
いつまでも埋もれたままになってしまうだろうことは明白。
そんな状況下で、まさに「埋もれたまま」の存在である
ジュエリーズ(オニキス、トパーズはのぞく)に負けるようでは
それこそ自分達に未来はない・・・というのが殺人蜂の考え。
全面的にではないにせよ、三浦もある程度は同意してくれて
もしどちらかが上に上がれることがあれば
一方を引っ張り上げるという殺人蜂からの提案にも前向きに健闘すると。
ちなみに、埋もれたままとか言われたい放題のジュエリーズはというと
以前にも小天狗に「なぜお前はボクサーにならなかったのか」
なんて言われていましたけど、そのスタイルは相変わらず健在。
勝ち負け以前に「戦って楽しい相手じゃない」
というのがアメシストの感想。
そこで
アメシストが勝ったら、スフィーン、アクアマリンの2人が、
負けたらアメシストが下僕としてご奉仕することに。
つまりはこういうことですか?w
そんな感じで、微妙に温度差を感じる此度の試合ですが
やはりキャリアの差は大きかったのか、アメシストが基本リードする展開。
それでも殺人蜂も負けじとニコ、ゲソてん&ブラゲを逆転して
5-2までは巻き返したんですがその後、ニコ再逆転。
結局、力の差を見せつける形で6-1アメシスト勝利!
まあ、殺人蜂には「埋もれたまま」 とか言われてたアメシストですけど
ラヴ・アメシスト 3-0 | ||
○ スジャータ、アメシスト組 VS 王牙、メカレスラーZ組[ワンマッチ] | ||
○ ネオ・ジュエリーズ VS 呪鈴頭 | 後日談 | |
○ ナース・いんこ組 VS オニキス・アメシスト組[ワンマッチ] |
大きな試合はないとはいえ、実はまだ負けてないですからね彼女。
しかも、今回とうとうシングルでも白星を挙げたわけで。
何とか現状を打破したかった殺人蜂ですが
結果的にはアメシストに踏み台にされた感じとなってしまっただけに
殺人蜂、三浦の世代にとっては厳しい状況が続きそうです。