先日の女神杯での敗北で、姫小路がかなり落ち込んでいるという話を
榎下がしてはいたのですが
どうやらさわりとしては話半分くらいのつもりで聞いていたようで
本当に落ち込んでいたと知って驚くさわり。
もっとも、その後の姫小路の発言は
どこまで信じていいのか難しいところですがw
ともあれ、既に脱落した立場としては
正規軍の誰かが菊池を倒してくれるのを願うのみ。
中には、「私に勝った以上は優勝してくれないと困る」と
ヤンドラ杯時のアリスのようなタイプもいますが
姫小路はどうやらそのタイプではないようで。
そうなると、誰に優勝して欲しいと思っているのか?
そこをさわりが率直に聞いてみたところ
シュバルツか咲川と、女帝直下としての仲間の名前を挙げました。
仲間であるが故に、優勝されたら嫉妬もするでしょうけど
それ以上に素直に祝福できるからと。
ただし、それは「心情的」には。
「自分の都合」でものを言うのであれば、
断然ソニックに優勝して欲しいと。
というのも、姫小路は既にライオットとのタッグタイトルマッチが確定している身。
これでソニックが優勝しようものなら、
シングル、タッグ、女神杯の三冠王者になるわけです。
そんなソニックを、タッグとはいえ倒すことが出来れば
その実績は相当なものに。
姫小路の個人としての復活も相当早められるだろうという目論見。
なんですが、さすがにそれは「鬼が笑う」というやつですねw
などというやりとりがあった事を、さわりは後ほど咲川に報告。
ちなみに、姫小路がシュバルツか咲川に優勝して欲しい、ということは
次の咲川とヴァンプの試合も咲川に勝って欲しいということに。
それを嬉しく思うと共に、プレッシャーを感じる咲川。
そこで、寮ではほぼ一緒にいるさわりに
普段の鈴森さんがどんななのかを聞いてみたところ、これまた意外な返答が。
心の中に大人と子供が同居している、という言い方だと
神崎もヴァンプも同じなんですが
神崎の場合は頑固親父と悪ガキで、
ヴァンプの場合は世話焼きおばちゃんと甘えっ子なんだとか。
具体的には、さわりが直前に控えているセヴンスターについて
それはもう、あれこれと構ってくるわけですw
もちろん、こんな話は試合の参考になどなりはしないんですが
自分のことで手一杯で、弟子のことを考えていなかった事に反省する咲川。
そして新たな世話焼きおばちゃんがw
タイミング的には、次の7連戦で咲川もさわりも大一番になるんでしょうか?
どちらも、次に繋がる結果が残せるといいですけどね。
(と言いつつヴァンプ応援するんですがw)