朝、学生組を見送るいつもの風景ですが
今回は、その中に居候中のヴァンプの姿が。
そんな彼女らを見送った後、
「学校に行きたいと思うことはないか?」なんて話を。
それについては、聞かれたえり子も、
そして聞いたヴァンプも「今更勉強は勘弁!」なようですが
そんな今になって、学校に通い始めたのが神崎。
しかも大学受験してまで。
これを最初に聞いたとき、
ヴァンプが「飛ばし記事」だと思ったのもしょうがないかと。
ただ、東女寮で厄介になるようになり
神崎(とさわり)の部屋に入り浸るようになって
二日に一度は、見ても内容がさっぱり理解出来ない本で
勉強している姿を見て信じざるを得なくなったようで。
でも、勉強の邪魔はいけませんよ鈴森さんw
そして、それを軽くあしらうさわりの姿が容易に想像出来てww
でも、そのゲームの結果
「ぎゃわーん!」ってなったら結局邪魔になるような?(^^;;
そんなヴァンプとの東女寮でのやりとりを話すヘル子と
それを羨ましがる茉理。
そもそも、ヴァンプに憧れてプロを目指したわけですもんね。
茉理から見たヴァンプは
強くて
何事にも動じない精神力を持っていて
実力に裏打ちされた自信家で
高貴っぽい雰囲気を持っていて、と
それらをひっくるめて、まさに「魔王」の名にふさわしいと絶賛。
そんなヴァンプから「ヘル子」呼ばわりされている事を羨ましがり
こうして新人ともコミュニケーションを取っている話を聞いた限り
実は気さくな人?などと、茉理の興奮は高まる一方。
ヘル子の言いたい事はよくわかるww
でもそれは、今の茉理は知らない方が幸せなことなんですよきっと。
こうして、一人の少女の幻想は守られたのでしたw