元々、女神杯に参戦するために帰国した野々村ですが
その女神杯では二回戦で咲川に敗北したため
今後のことが気になった加藤。
とりあえず、「トラブらなきゃ」しばらく日本にいるようです。
ただ、この質問を野々村は
「いつまで居候しているつもり?」
という意味で捉えたようで、部屋の方は近いうちに出て行くと言うのですが
野々村も家事を手伝ってくれているし
アリスも料理してくれてるからと一年くらいは構わないと。
しかし、やっぱり近いうちに出て行くという野々村。
もちろん、遠慮しているわけじゃありません。
その訳はというと・・・
ぬいぐるみが増えすぎたから(^^;;
さすがに、居候がぬいぐるみで部屋を占拠するのは気まずいと思ったようで。
一年も居候していたら、台所もお風呂も、トイレすらも
全部メルヘンになると言われ、
さすがにぬいぐるみとにらめっこしながら用を足すのは勘弁と
これ以上は野々村を引き止めないことに。
とりあえず、野々村がまだしばらくは日本での活動を考えているのはいい。
問題はむしろアリスの方?
そう、そもそもアリスは、女神杯中の野々村をフォローするために来日したのに
当の野々村はアリスが来た途端に負けてしまう有様w
もちろん、野々村だってアリスに嫌がらせしようと負けたわけではありません。
どんな相手にも合わせた試合運びが出来たことから
「天才」の二つ名をもらっていたわけですが
今回の相手であった咲川の技の多彩さは別格だったと野々村は語ります。
最初は、そんな咲川の技を真似して返していたけれど
途中からは一発ではコピーできない難易度になった事から
完敗とまでは言わずとも、上を行かれたのは認めざるを得ないと。
とまあ、野々村の敗戦コメントはさておき
アリスが今後どうするかですが
来日中のアリスのために、東女が試合を用意してくれる事。
そして、「野々村に勝った咲川」の情報収集のためにも
女神杯準々決勝までは日本に滞在するようです。
それともう一つ大事な要件が。
加藤の中華の技術も盗みたいし!w
もうね、すっかり料理人になってしまって・・・w
そして、アリスにも加藤から聞かれた同じ質問をされるわけですが
アリスに対してはもう少し具体的な考えを語ってくれます。
それは・・・
日本とアメリカ、半々で活動したいという考え。
日本にいるときにはアメリカから仲間を呼び寄せ、
アメリカにいるときは日本から共闘してくれそうな面子を連れていくというもの。
イメージ的には日高一派に近いんでしょうか?
アメリカで野々村がタイトルを取ると、雁字搦めになるパターンですね(^^;;
まあ、そんな先の心配はさておき、
日本での活動時には自分も加わりたいとアリスが立候補。
思わぬ形でアリスの日本での出番が増えそうな感じ?
これを、新たな派閥と捉えて良いのかどうかはまだ微妙なところですが
これはいよいよユーリさんが絡んでくるフラグになりそう?