ヤンドラ杯を優勝した飯田へのご褒美としてのタッグ、
そのパートナーが正式にあかりと決定しました。
あかりがパートナーになるのは
「女神杯で結果を出せたら」という条件だったわけですが
プライベートの水着を封印するほどの意気込みが実ったのか
山口相手のラリアットにマジカルニーで打ち勝っての勝利。
これで、周囲にも文句を言わせることなく
タッグを組めるようになったわけです。
とはいえ、歴代のご褒美タッグと比べると
見劣りしてしまうのはいたしかたないところ。
相手が井上さんや神崎さん、ソニックではさすがにねぇ・・・(^^;;
ただ、実績が大事なのはわかるけど
それよりも「相性」や「信頼」の方が大切だと
飯田はあかりがパートナーになった事を素直に喜びます。
ところで、もしあかりが山口に負けていた場合
飯田のパートナーはどうなっていたのか?
そこはやはり気になるところ。
・過去のパートナーと被らないこと
・今現在、固定のパートナーと動いていないこと
といった条件から上位のレスラーに絞ってみた結果
麗、菊池、山口、ディアナの4人が候補に挙がったそうで。
しかし、麗はディスティニー以外とは組まないと宣言しているためNG。
残り3人は、女神杯次第ということだったので
もしもあかりではなく山口が勝っていたら、
菊池か山口の贅沢な二択なんて状況になっていたのかも?
まあでも、メアリの言うように
「おさまるところにおさまった」というのが正直な感想ですね。
本当なら、メアリの時にも立候補したかったあかりですけど
あの当時はねぇ・・・。
あかりの成績不振もさることながら
会社側から「普通じゃ面白くない」なんて注文もあったものだから。
そんなこんなで結成された、メアリとソニックの「ライオット」。
若手に大舞台を経験させる記念試合的な意味合いだったはずが
まさかの初戴冠。
そんなメアリに、ソニックファミリーへの移籍を望むのならと
提案したこともあったわけですが・・・って
ここで突如、思い出したかのように
「ママ」呼ばわりに怒り出すあかり。
どうやら、そういう因縁を作り出すことで
お互い本気でやり合おうっていう流れのようですが
ぐーは怖い、ぐーはw
とはいえ、あかりと飯田がいきなりベルトに挑戦出来るわけではないし、
王者であるライオットだって、その前に防衛戦が控えてますからね。
既に確定しているのは、挑戦者ローズ・ロゼとのタイトルマッチ。
これまで良い試合はしながらもなかなか勝てなかったこのタッグ。
それが、一箭、石狩の「花鳥風月」を倒して挑戦権を獲得。
姫小路が女神杯でも良い結果を出しているだけに侮れない相手。
かつて、ライオットに負けたことから
現時点ではベルトへの挑戦は確定していないものの
ホワイトフェイス、細野の「SHIROKAGE」も
そろそろタイトル戦線に絡んできそう。
ただここは、いきなりベルト挑戦の可能性もあれば
あかり、飯田組との対戦相手になる可能性も。
その場合は、二期連続でご褒美タッグの相手となってしまいますが。
そして、現状その実力は未知数だけれど、
今後絡んでくる可能性が高いシュバルツと千鶴のタッグ。
どのタッグが来ても盛り上がりそうな気はしますが
ここまで来たら、メアリとあかりの対決が見てみたい気も。
そしてメアリが勝った暁には
「リーダーがママになるんだよ!」と・・・
いや、言わなくていいや(^^;;