【リングドリーム】LOCK-UP OVERFLOW 1st ROUND 9試合目 マーズ野々村 VS スペシャル小原

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ヴィーナスカップ一回戦第8試合はマーズ野々村 VS スペシャル小原。

約3年半ぶりに日本のリングにあがる野々村。

しかしその相手は、

ある意味今最も世間から注目されているレスラー、スペシャル小原。

一回戦最後のカードは、話題性のある者同士の対決となりました。

 

青コーナー スペシャル小原

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東女時代、こんな大舞台にはほとんど縁が無いまま一度は引退した小原。

それがこの年になって、最強を決める舞台のトリですからね。

何が起こるか分からないものです。

しかし、この場ではどちらがベテランかとか

どちらが舞台慣れしているかとか

そんな事は関係ありません。

どんな相手だろうが対等の相手として向かい合わなければなりません。

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とはいえ、KOMのベルトを持っているという事実が

大舞台のトリを務めなければならないという事が

舞台慣れしていない小原へのプレッシャーに。

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そんな、余計なことを考えていては力が発揮出来ないからと

結局はいつも通り「スペシャルでいく」ことに。

 

赤コーナー マーズ野々村

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この3年の間に東女の勢力図にもあれこれと変化が。

その間ずっとアメリカにいた野々村は

日本の情報もろくに確認していなかったのか、まさに浦島太郎の状態。

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そんな中にも、昔から変わらないものが。

それは・・・ソニックキャット。

昔から、神崎との二本柱で東女の象徴だった彼女。

それが、今でも第一線で活躍しているどころか

現TWP無差別級王者なわけで。

野々村としても、昔から「凄い」と思ってた相手の方が

モチベーションが上がると、今のソニック政権に大喜び。

そして・・・

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昔ながらという意味では、その最たる存在が今日の相手。

非常識な行動が目立つ野々村ですが、

古参の選手には重みというか、歴史的な説得力があるのだといい、

そんな相手と帰国第一戦で当たれる運の良さを喜びます。

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キャリア的にはもう十分ベテランといっていい野々村も

今回だけは「若造の立場」で、古参の胸を借りると

珍しく殊勝なコメントを。

 

解説および試合

コメンテーターは、この試合の勝者と当たる咲川。

ただ、 小原と接点があるわけではないし、

野々村も3年間日本にいなかったので、正直語れることがないと。

そもそも、咲川が知ってる頃の野々村は、

この女神杯へ出場出来る条件を満たしたTWP無差別への挑戦、

この頃まではまだ良かったんですが、それ以降は

ヒールになったかと思えばすぐ辞めたりと迷走していて

端から見てもよくわからなかったと。

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それこそ、その当時の咲川でも勝てたんじゃないかということですが

その頃の咲川というと

あまりの低迷っぷりに新妻にもそっぽを向かれていた頃なんですよね。

ディスティニー邸にお邪魔していたビアダレルに教えを請いに行ったり

ラスカルの対戦相手に志願したりとなりふり構ってませんでしたよね。

それでも、野々村には勝てただろうというのですからどれほどの迷走だったか。

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そんな野々村が、アメリカでの3年間でどう変わってきたのか

同じように、インドでの修行をきっかけに立ち直った咲川としては

やはり興味があるようで。

 

一方、小原の方はというと直接関わりはないものの

多摩女のリングに頻繁に上がっているむつみからの話では

昨年まではそのむつみといい勝負をするレベルだったんですよね。

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そう、とてもじゃないけどこんな舞台に立てるレベルでは無かったんです。

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それが、いくら「どんどん強くなってる」と言われても

まさかKOMのベルトを獲って、

女神杯への出場権まで取るとは思わないですもんね。

変化が凄すぎてわからない小原と

3年間でどう変わったかわからない野々村の対決。

先制攻撃をしかけたのは小原の方でしたが、即座に野々村も反撃。

その反撃が効いたのか、これで完全にペースを掴む野々村。

後半には7-0ワンサイドの展開にまでなり

もう勝負あったか・・・そう思われた終盤戦。

ここから小原、怒濤の反撃開始!

ヤバゲ、mixiをひっくり返し、更にはトータルptも

2000万以上もあった差が数時間でみるみる縮まっていきます。

これはもしかして大逆転もありえるのか?

その結果は・・・

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約300万まで差を詰めたものの、あと一歩届かず!

というわけで、野々村が帰国第一戦を白星で飾りました。

 

野々村については色々あっただけに、

試合中もあれこれと汚い言葉が飛び交っていたわけですが

終盤のデッドヒートにサーバーが耐えられず

エラー頻発となってしまったことで

試合後にも騒がしくなってしまう羽目に。

 

確かに、あの勢いならもしかしたら?という気持ちはわかりますけど

条件は両陣営とも同じでしたし、

終盤激重になるのは今回に限ったことではないので、

ノーコンテスト云々まで言い出すとさすがにどうなのよ?とは思いました。

もちろん、サーバーが重くならないのが一番なのは確かですけどね。

 

いっそ、

サーバートラブルによる勝利⇒隙を見ての反則攻撃による勝利

とかすればいいんじゃね?みたいな意見もあって

それはそれで面白いなと個人的には思いましたが

たぶんそれやると

「開き直ってんじゃねえよ」とか文句言う人が出てきそうな。

 

そんな感じで、試合外の事で色々ありましたが、

これで野々村絡みの話がようやく進みそうな?

できれば・・・

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この2人の対決とか、見てみたいですけどねー。

しかし、私個人はヴァンプ応援してるので

自らこのカード実現を阻止しに行かなければならないジレンマw

とはいえ、ヴァンプ VS 野々村でも

東女時代のナイトメア VS D&D再び!

みたいな感じで楽しみではあるんですよね。

むしろこっちの場合、

元D&Dメンバーが絡むきっかけに・・・なりませんかね?(^^ゞ