【リングドリーム】LOCK-UP OVERFLOW 1st ROUND 7試合目 プロミネンス加藤 VS 円陣光子

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ヴィーナスカップ一回戦第6試合はプロミネンス加藤 VS 円陣光子。

 

KOMのベルトを1度は巻いた加藤に対し

ヴァンプ、勇子とは違って大きな実績は何一つない円陣。

それでも、レジスタンスのエースは

伊達では無いところを見せて欲しいところですが果たして?

 

青コーナー 円陣光子

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円陣のこの前口上を聞くのもずいぶんと久しぶりな気がします。

というのも、そもそも円陣が東女のリングに上がるのは3年ぶり。

タッグ王座決定戦の準決勝以来ですもんね。

しかも、その後レジスタンスは分裂してしまうわ

FWWWは半鎖国体制に入ってしまうわで

外に出る余裕なんかなかったですもんね。

 

そんな中で巡ってきたこの機会。

選ばれた以上はと、

己のため、仲間のため、団体のために全力で回る事を約束。

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そして、こちらも久しぶりの背景効果w

個人的にはこの背景見るとやたら不安になるんですけど

はたして大丈夫でしょうか?(^^;;

 

赤コーナー プロミネンス加藤

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うっせえ!w

最初から最後まで声を張り上げっぱなしの加藤。

期待を背負っているのは自分も同じだと言います。

だから、自分だって負けられない。

しかし、勝者の名乗りを上げられるのはどちらか1人。

だからこそ、勝った時に胸を張れるように

負けた時に相手を認められるように

悔いのない戦いをしようと、円陣と約束。

 

解説および試合

コメンテーターは、この勝者と戦う予定の紅蓮。

 なんですが・・・

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試合の展開予想について振られても

「全然わからない」と涙目。(紅蓮カワイイ

というのも、FWWWの選手である円陣とは全く絡んだことがないので

テレビやネットで見た程度の情報しか持ち合わせていないとのこと。

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それでも、その限られた情報から感じた円陣は

「いつも回ってる」選手w

いや、確かにそうなんですけどw

ただ、その回転によって相手の力をそらす能力は見事で

特に、相手の蹴りを回転で避ける動きは「かっこいい」とべた褒め。

そんな、「柔よく剛を制す」タイプの円陣なら

さぞ加藤とは相性がいいだろう・・・と思いがちですが

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膝が万全な十両ですら、

今の加藤の突進は受け止められるかわからないというほど。

まさに、円陣とは真逆の「剛よく柔を断つ」タイプ。

 

そんな加藤ですが、女神杯への出場権は

井上に引導を渡した試合でKOM王者となり、出場権を獲得。

KOMの創設者でもある加藤、最初のKOM選抜戦では豪徳寺に敗れはしましたが

「オレごと落ちろ」の応酬は、未だ忘れられません。

 

一方、円陣はFWWW所属なので

出場権を得た試合というのはありませんが

彼女のシングルで印象に残っているものといえば

レジスタンス時代の勇子との対決と、

雪女とのタイトルマッチあたりが挙げられるのでは無いかと。

ただ・・・こっちも円陣負けちゃってるんですよね(^^;;

実のところ、シングルではあまり成績を残せていないので

今回もその辺りが心配されるわけですが・・・

そんな心配は不要とばかりに序盤から飛ばしていく円陣。

ほぼ、7-0か6-1という展開となり、

最後は唯一意地を見せていたヤバゲすらもひっくり返しての完封劇。

円陣、7-0ワンサイドで勝利!

 

十両ですら受け止められないと言っていた加藤の突進を

回転力で完璧にいなした形なんですかね。

これはもう、見事というほかありません。

かつてのパートナーだった勇子が既に負けていただけに

この円陣の勝利、FWWWとしても大きいのではないでしょうか。