今回のスペシャルワンマッチは、珍しくナイトメア同士の対決に。
山崎フランケン VS グレムリン御門 となります。
身体を壊していた状態から、今年ようやく復帰した御門ですが
そのファイトスタイルは相変わらず。
ゴング前からの急襲はデフォ、
凶器乱舞に場外乱闘、更には豪徳寺ばりの自爆技、
決着後も相手につっかかっての泥仕合っぷり。
さすがに青鬼も心配になって忠告するんですが
当の御門は改める様子は全くなし。
そんな御門を止めるため、
今回の試合で負けた方が約束を守るという条件を山崎が提案。
そして御門に守ってもらう条件というのが
「身体に負担の大きい技の使用を控える」
というもの。
本当なら「控える」のではなく「封印」してほしいところなんだけど
それはさすがに守れないからと、
守れる範囲でしか約束はしないと御門が言うために
「控える」で落ち着いたもよう。
で、山崎も負けた場合には当然約束を果たさねばならないわけですが
その約束というのが・・・
御門のパートナーとして、凶器乱舞の試合につきあうというもの。
器用な山崎としては、ラフプレイもやろうと思えば出来るそうで
そこは誰も心配していないのだけれど
その場合、ナイトメアの調整役をこなせなくなるため
赤鬼、青鬼にしわ寄せが行くことに。
赤鬼としては、御門のわがままで山崎を取られたくはないようですが
山崎さん、気がつけばナイトメア内でも重要なポジションにいるというか。
そんな山崎自身の見立てでは、
山崎が勝てばこれまで通りで
雪女がレジスタンス四天王の攻略戦について話していたので
そちらに絡んでいく可能性が高そう。
しかし、御門が勝った場合となると・・・
何とも不吉な予想を・・・(^^;;
そんな両者の戦いは、予想以上の互角の勝負に。
PF別の星数では、ヤバゲ、mixi、ハンゲでリードする山崎が優勢ですが
ニコでの御門のリードが半端なく、トータルでは御門優勢という状況。
これがしばらく続くのですが
終盤ついに山崎が試合を動かします。
ゲソてんを逆転しただけではく、トータルptでも御門を上回り6-1に。
しかし、ここから更に御門の反撃が。
残りはもう30分もないという段階でゲソてん再逆転。
そして残り10分を切ったところでついにトータルptも!
負けじと山崎も再追撃を図りますが・・・
結果は
3-4のままで御門の勝利!
トータルptを見てもらえば分かりますが
たった!たったの50,119pt差!
誰か一人の行動が少し違っただけでも勝敗は変わっていたのでは?
といえるほどの僅差の勝負でした。
これで、山崎は御門と組んで文字通り「暴れまくる」ことになったわけですが
ここまでの好勝負を展開した2人のタッグなら
どうなっていくのか見てみたいという気持ちに。
個人的には、かつての尾崎、KAORU組のような
それぞれの持ち味を生かした凶器
(尾崎:チェーンを用いての裏拳
KAORU:机の破片を持った状態でのムーンサルト、みたいなの)
に期待したいですね。