スペシャルワンマッチ2戦目は、KOMの挑戦者決定戦。
挑戦者候補は凶獣のカーボン乗杉、
そして・・・多摩女のスペシャル小原!
先日の大興行の翌日。
一ノ瀬から黒山に「凶獣と多摩女へのお使い」という指令が下されます。
そもそもが、KOMで片倉に挑戦する相手について
滝沢から相談されていたのがきっかけで、
凶獣では、ルシフェルが仲間のチャンスを探していたことと
多摩女の小原さんが東女にいた頃よりも凄いと
むつみが一ノ瀬を煽ったことから、このカードを思いついたようで。
っていうか、一ノ瀬さんめっちゃ気にしてません?(^^;;
そんな、むつみの一言による影響は小原さん達も驚きを隠せない様子。
なにせ、多摩女でもむつみは悪戯ばかりしているようで
・白木のパンツをずり下げた
・客席全部にブーブークッションを仕込んだ
・林の衣装をサンバカーニバルのものにすり替えた
などなど・・・。
なお、林さんは着るまで全く気付かなかったとかw
そんなむつみのキャッチフレーズが「いたずら座敷童」であることから
多摩女にとっては本当に座敷童なのかも・・・なんて話を。
確かに、座敷童は悪戯大好きですしねw
しかし、そんな座敷童が運んでくれた幸運
「KOMへの挑戦権」をモノに出来るかどうかは
結局のところ自分次第。
果たして小原さんは、その手でつかみ取ることが出来るのか?
一方、乗杉の方にもちゃんと黒山がお使いの役目を果たしたようで(背後からですが
話を聞いた乗杉は大喜びで引き受けます。
ルシフェルから見た小原は、
しょせん、お天気戦隊と良い勝負する程度の選手。
そんな相手とでは「戦うのが楽しみ」と思えるような要素なんかないのでは?
しかしそれは乗杉が即否定。
神崎よりも上のレジェンド世代であり、
東女出身の現役レスラーとしては最年長のキャリアを誇る選手が
肉体派のレスラーであるということは
同じ系統のレスラーからすれば希望なんだと。
確かに、東女時代はたいしたレスラーではなかったかもしれない。
しかし、小原は今なお成長し続けており、
その力は東女時代を上回り
新妻やむつみと互角以上にやりあえるほどにまでなっているとか。
そこまで聞けば、小原が楽な相手ではないと認識を改めるルシフェル。
(お天気戦隊には気の毒ですが・・・(^^;;
とはいえ、そんなレジェンドと戦えるだけで満足してもらっては困ると
本気で勝ちに行くよう約束させます。
ゆびきり・・・したよ?(ニヤリ
思わぬリスクを背負ってしまった乗杉ですが
試合の方はというと・・・アレだ、ワンサイドというやつだ。
ほとんどの時間、7-0で小原優勢。
最後にゲソてんで乗杉が意地を見せ、
なんとか6-1にはなりましたがこれはもう完敗でしょう。
ええ、1ヶ月間ヒレステーキ決定ですよ(^^;;
そんなわけで、乗杉には気の毒な結果となりましたが
小原さんがKOMのベルトに挑戦することがこれで決定。
これで小原さんがベルト獲った日にゃあ
多摩女は大いに盛り上がることになるんでしょうが
果たしてうまくいくのか否か・・・?