ヤンドラ杯決勝トーナメントにて
ティフィ青山との試合が間近に迫っている与那覇。
この試合に向けて仕上げてきたというだけあって
あとは当日まで無理せず調整に費やすつもりだとか。
そう、与那覇の調整法はもちろん組長からの指示によるもの。
ちなみに、幌多のいう「当日まで追い込むところ」の代表格として
ほとんどの人がまず名前を挙げるのがソニックファミリー。
実際、寮でもアナと神楽坂が死にそうな顔で帰ってくるのを
与那覇も見ているだけに
自分のトレーニング内容に対して不安になったりもするわけですが、
幌多曰く、それは「方向性の違い」だと。
身体を効率よく鍛えるという意味では、
組長の指導の方が断然上で、
ソニックのやり方は非効率とまで言います。
じゃあ、なぜソニックはそんな非効率な特訓を行うのか?
それが、先ほど幌多が言った「方向性の違い」になるわけで。
組長の指導が身体を効率よく鍛え上げるものであれば、
ソニックのそれはメンタルを鍛え上げるもの。
ちょっとやそっとの逆境には動じないハートを作り上げるのが
ソニックの特訓なのではないかと。
まあ、結論としては「よそはよそ、うちはうち」ということで
変に影響を受けたりせず、
組長を信じて今のトレーニングをそのまま続けること、
と幌多が綺麗に締めて
今まで通り、無理のないトレーニングを続ける2人。
そんな与那覇を、明日から崖ノ下が面倒見ることに。
滝沢組は今、乗りに乗っている状況。
トナーズは朧双花に勝利して、次はタッグタイトルに挑戦。
KOMでは片倉が吉井からベルトを奪取。
そして、最強決定戦では組長、片倉、一箭の3人が参戦。
そして、セヴンスターでは幌多に
ヤンドラ杯では与那覇にそれぞれ可能性があるとなれば
滝沢組が一丸となってバックアップするしかないだろう、という流れに。
で、前述の通り、与那覇には崖ノ下がつき、
幌多には海江田と一箭がつくことに。
・・・あれ?誰か足りないような?
まあ・・・仕方ないよね(^^;;
石狩さんにはこの憂さを、一箭とのタッグで晴らしてもらう方向でw
しかしまあ・・・気がつけばホント滝沢組大活躍ですよね。
この勢いは一体どこまで続くのか?