【リングドリーム】RISING ALTAIR 7試合目 ソニックキャット VS 麗雫

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「RISING ALTAIR」メインイベントはTWP世界無差別級選手権。

初の防衛戦を迎えるソニックキャット。

その最初の刺客として現れたのは・・・麗雫!

ある意味最強の刺客が最初から挑んできました。

 

青コーナー 麗雫

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昨年の世代抗争では、麗はニュー側の吉井、ディアナに勝ったものの

シュバルツにベルトを奪われたため、

ナウ側で唯一勝ち残ったソニックの相手をすることが出来ませんでした。

同期のシュバルツと頂点を競い合えた事は

それこそ本望だったと言い切れるほどなんですが

ソニックとやれなかったこと自体はやはり心残りだったと

今だからこその心情を吐露します。

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とはいえ、そのシュバルツ戦で時代が一歩進んだのは確か。

その手応えは十分にあった・・・はず。

しかし、その確かだったはずの手応えは

世代抗争で唯一の心残りだったソニックの手によって

不確かなものとされてしまいます。

 

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だから、麗はいち早く戦場へと戻ってきた。

心残りだった「世代抗争の決着」をつけるため。

もう一度、時代を進めるため。

ソニックに勝利し、再び運命の輪を回すことが出来るのか?

 

赤コーナー ソニックキャット

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麗の言うように、確かに時代は変わる。

しかし・・・それは決して「今」じゃないとソニックは言います。

「時代」が送り込んでくる刺客が麗だというのなら

「今の時代」を守るため、ヒロインが堂々と迎え撃つと。

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そして、麗相手に防衛を果たした暁には

作中では、まだ公式発表されていないと思われる最強決定戦、

これに向けていよいよ動き出す事をほのめかします。

 

解説および試合

コメンテーターは一ノ瀬。

なお、既にアルコール摂取済み(^^;;

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そう、麗とソニックがベルトを賭けて戦うのは今回が初めてではありません。

約3年前、この時は麗の方が王者でしたが

まさかの麗ワンサイドという結果に。

そしてこの試合を機に、ソニックはしばらくの間

最前線からは退くことになったわけですが・・・

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その3年前に、「重み」を奪いたいと言った麗。

それに対し、「1年後とか3年後とかなら」と答えたソニック

よもやその3年後に、このような立場で向かい合うとは

誰が予想しえたでしょう。

 

なお、両者の戦績を見てみると

麗雫 11-3
× 麗雫 VS シュバルツ・ネーベル(TWPシングル) 後日談  
○ 麗・友野・沓沢組 VS あかり・石狩・星空組[ワンマッチ]    
○ 麗雫 VS ディアナ・ライアル(TWPシングル)    
○ 麗雫 VS マジョラム吉井(TWPシングル)    
○ 麗雫 VS ラズベリー咲川(TWPシングル) 後日談  
○ スパイダー菊池VS麗雫(TWPシングル) 後日談  
× 麗雫 VS スパイダー菊池(TWPシングル) 後日談  
○ 麗雫 VS 南城蛍(TWPシングル)    
○ 麗雫VS友野なるみ(TWPシングル) 後日談  
× ラナ&麗 VS ガッシュ&友野 後日談  
○ 麗雫 VS ソニックキャット(TWPシングル)    
○ 麗雫VSシュバルツ・ネーベル    
○ 麗雫VSヴァンプ鈴森(TWPシングル)    
○ 麗雫VSマーズ野々村(TWPシングル)    

麗はもはや説明不要の好成績。

実際、7連戦、ワンマッチで11勝は単独首位ですからね。

(それに次ぐのが雪女の10勝4敗)

 

ソニックキャット 9-1
○ シュバルツ・ネーベル VS ソニックキャット(TWPシングル) 後日談  
○ ベノムナイト VS ライオット(TWPタッグ) 後日談 後日談2
○ ライオット VS SHIROKAGE 後日談 後日談2
○ ソニックキャット VS 田中えり子 後日談  
○ ソニックキャット VS キャシー・ホワイト 後日談  
○ ソニックキャット VS ハミング野草 後日談  
○ ソニックキャット VS あかり 後日談 後日談2
○ 井上&赤津組 VS ソニックキャット&ソニックナイト組 後日談  
× 麗雫 VS ソニックキャット(TWPシングル)    
○ ソニックキャットVSアントラー山口    

しかしソニックも負けてはいません。

勝ち数では麗にわずかばかり及びませんが

勝率でいえばこちらの方が上。

っていうか、10試合やって勝率9割って

麗の11勝に負けず劣らずおかしいですからねw

 

そんな高勝率同士の対決となったわけですが・・・

試合はまさかのソニックワンサイドの展開。

序盤の内はまだ麗が押していたんですが

中盤からどんどんソニックが差を付けていき気がつけば7-0に。

それでも負けじとゲソてんを取り返して6-1にはするものの

いかんせんpt差がどうにもならないほどの開きとなり

結局6-1のまま決着。

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ソニックが見事、初防衛となりました。

結果論にはなってしまいますが

やはり自身が勝利したあとのビジョンで差が出たのかなぁと思わなくも。

ともあれ、これで東女は最強決定戦実現への流れに。

寸評でヴァンプの名前が挙がっていますが

他にも誰が名を連ねるのか・・・今から楽しみですね。