2017年最後の7連戦「SEVEN DAYS DIVA」が始まりました。
しかし、その最初を飾る試合が予想だにしなかった豪華メンバー!
田中えり子とルシフェル美香のタッグが大舞台では初お目見え。
そんな彼女らを、ルシフェルと同じ凶獣メンバーであり、
えり子と何かと繋がりのある友野、薬師寺のタッグが迎え撃ちます。
面子が面子だけに、凄惨な試合になるのではないかという恐れから
TV放送のない第0試合に組まれたこの試合。
果たして恐れていた通りになってしまうのか?!
偶然、会場前で鉢合わせした4人。
お互い、チームで行動していたようで
友野と薬師寺は昨日から入念に打ち合わせをしてきたのだとか。
地方で何度か組んでみた限り、相性はそんなに悪くはないのでは?
とえり子は返したところ・・・
そこにすかさず口を挟むルシフェル。
もちろん、2人への挑発なのは見え見えなんですが
友野はちゃんとわかっているようで表向きはとりあえず冷静ですが
薬師寺はあからさまに反応・・・w
友野になだめられて気持ちを落ち着かせるんですが
そこへルシフェルが予想外の一言を。
「もしも王者になったら」という仮定の話を菊池としていたとき
菊池と戦うとかとんでもない!みたいな感じだったのですが
あくまで「今はまだ」ということだったってことなんでしょうね。
いずれは「菊池越え」を考えているからこそのこの発言。
これには薬師寺も、えり子絡みの件は抜きにして
「今日は楽しめそう」とルシフェルへの評価を改めます。
なお、この試合に関しては
TV放送にものっからないということで煽りVもないわけなので
4人のこれまでの戦績でも見ていってみましょう。
薬師寺いろり 2-4 | ||
× 友野なるみVS薬師寺いろり | 後日談 | |
× ファイヤーオルカ VS 十両・ウズメ組[ワンマッチ] | ||
× ナイアガラロック VS ファイヤーオルカ | 後日談 | |
○ 友野・ガッシュ組 VS えり子・いろり組 | ||
○ 田中えり子 VS 薬師寺いろり | ||
× 薬師寺いろりデビュー戦 | 後日談 |
今回の試合は、やはり中心はえり子になるのでしょうけど
そのえり子、戦績は実のところあまり思わしくはなく・・・。
薬師寺も同様に、ここ最近の3連敗が響いて負け越し。
そんな2人とは逆に、最近勢いに乗っているルシフェル、
そしてシングル、タッグ共にベルトへの挑戦経験がある友野、
この2人は勝ち先行なので
どちらも勝ち越しと負け越しが組む形となって
バランス的にはどっちもどっちって感じ?
そうなると、友野が少し前に語っていたように
「勝ち残った方だけが次に繋がる」
という点がポイントになってくるのかも?
個人的な好みでいわせてもらうと、
えり子、ルシフェルの「ダブルの裏拳」とか見てみたいんですけどね。
ただ、ルシフェルの裏拳は
「グローブに何か仕込んでる疑惑」
があるので、正規軍のえり子的にはNGかも?
そんな私個人の希望はさておき、
6時間のスピードマッチはまさに五分と五分。
どのPFでも僅差の戦いが繰り広げられます。
そんな中、唯一差が開いていったのがゲソてん。
えり子、ルシフェル組がリードします。
しかし、他4PFは繰り返して言うけれど本当に僅差。
どっちが勝ってもおかしくない、そんな状況。
そして結果はどうなったかというと・・・
えり子、ルシフェル | 友野、薬師寺 | ||||
ヤバゲ | × | 23,221,975 | 24,666,125 | 〇 | -1,444,150 |
mixi | × | 12,050,660 | 12,241,492 | 〇 | -190,832 |
ニコ | 〇 | 18,942,715 | 18,175,152 | × | 767,563 |
ハンゲ | × | 6,102,031 | 6,575,311 | 〇 | -473,280 |
ゲソてん | 〇 | 4,606,397 | 2,581,004 | × | 2,025,393 |
TOTAL | ◎ | 64,923,778 | 64,239,084 | × | 684,694 |
4 | 3 |
各PFの星数でいえば、3-2で友野、薬師寺組が勝っているものの
トータルptでえり子、ルシフェル組が約68万pt上回り、
結果、4-3でえり子、ルシフェル組勝利!!
僅差のPFが多かった今回の戦い、
友野、薬師寺組はヤバゲで140万差を付けてはいたんですが
いかんせんゲソてんの200万差が大きかった。
正直、ゲソてんでここまでの差が付こうとは思いもしませんでした。
ともあれ、これでえり子、ルシフェル組は
これで次に期待がもてることとなったわけで。
ルシフェルはシングルへの挑戦が失敗した矢先だっただけに
新たなチャンスは望むところでしょうし
えり子はえり子で、ここのところ寮長としてしか出番なかった
といっても過言じゃないですからねー(^^;;
2人にとってはまさに望んでいたチャンスなんじゃないでしょうか。