新人達を除いて、明日からしばらくオフとなり
次は月末の大型興行に。
シュバルツにしてみれば、休み明けにいきなりタイトルマッチとなるわけで
オフとはいえど、この間の過ごし方が
勝敗を左右するといっても過言ではない状況。
というわけで、早速明日から咲川を巻き込んでの特訓に入る様子。
シュバルツが搦め手に弱いことは周知の事実であるため
そっちのタイプに分類されるルシフェルは当然警戒すべき相手。
そうでなくとも、滝沢を破っている時点で油断していい相手ではありません。
だからこそ、女帝直下の中では
一番タイプの近い咲川にお願いしたわけなんですが
・・・その言い方は確かにどうなのかとw
もちろん、咲川1人ではさすがにもたないので
同じく女帝直下の姫小路、
世代抗争の時のよしみから吉井が付き合ってくれるとのことですが
霧島には声をかけず。
さわりにあれこれ言われて、シングルでようやくやる気になった霧島。
そこに水を差すべきじゃないという判断のようで
ライバルとして自分の前に現れるのを待つとのこと。
でも、それをいったら・・・
咲川だってライバルの一人なんですけどねw
しかし、そこは戦うべき時とそうでない時時との
オンオフの切り替えが出来るか否かの問題で、
霧島はもちろんのこと、シュバルツもそういうところが不器用だから
不器用な者同士ではトラブルの予感しかしないから・・・と(^^;;
そんなシュバルツも、やはり不安にでもなったのか
気がつけば東女寮の前に。
そこをえり子に見つかってしまうわけですが
特訓に行く前に神崎に会っておこうかと思ったようで。
でも、目の前の目標に全力で取り組まないと、
と思い直して寮の前で佇んでいたと・・・。
それならば、すぐに立ち去った方がいいと忠告するえり子。
というのも、そもそもなんでえり子が外の様子を見に来たかといえば
ホント相変わらず鋭いな!(^^;;
っていうか、前にも似たような事があったようなw
結局、神崎に会おうと思ってここまで来たことを知られたくないため
えり子も気を利かせて「野良猫がいた」と誤魔化すわけなんですが・・・
野良戦車はノーズフェンシングで退治しておきなさいw
っていうかこれバレてるんじゃ(^^;;
それはともかく、ようやく可能性が出てきた神崎との試合。
元々シュバルツは好きな選手なので、
出来ればその願いをかなえてあげたいところですけど・・・
そう簡単にはいかないですからねー。