劇場版 Fate/stay night [Heaven's Feel]I.presage flower

というわけで、10/14

ついにFate最後のルート「Heven'sFeel」が劇場版で公開となりました。

「喜べ少年。君の願いはようやく叶う」

言峰役の中田さんが舞台挨拶にて

劇中の台詞を使ってそう言ってくれましたが、

まさにFateファン、型月ファンが待ちに待った映像化となります。

なお、以降ではストーリーにはあまり触れないつもりですが

ネタバレを避けたい方は引き返した方が無難かもしれません。

 

で、念願の映像化とは言いましたが、

これまで映像化されなかったのには当然それなりの理由があるわけで。

まあ・・・エロいしエグいからねぇこのルート(^^;;

どう考えてもTVで流せるとは思いませんもんw

幸い?今回の第1章ではエロいと思わせるようなシーンはなかったですけど

(夢のシーン?知らんな!)

蟲が思いのほかキモかった!(^^;;

これ・・・虫苦手な人とかきついんじゃないのと思うくらいには。

今回はキモいだけで済んだけど、後々この群れの中に(以下自主規制

 

ただ、クオリティが凄かったのはもちろん蟲だけではなく

背景とかもこれでもか!というほどに力入っていたように見えました。

町の風景はいうまでもなく、

明かりが付いていない時の部屋、

明かりが付いている時の部屋の描き分け。

畳の細かい描写やしんしんと降る雪などなど

とにかく凄いの一言でした。

 

あえて苦言を呈するのであれば、

アーチャーVSランサーの対決からセイバーの召喚といった

ストーリー冒頭の名シーンがほぼダイジェストだった事でしょうか。

いや、そこはもう何度も他で見てるでしょ?って事なんだろうけど

個人的にはそこもちゃんと見たかったかなーと。

やはり、Fateを初めてゲームでプレイしたとき、

まず最初に何に魅せられたかといえば

アーチャーとランサーの戦いでしたので。

 

あとは・・・CGにキャラを融合させたシーンで

所々キャラが「棒立ちしている人形」のように見えたこと。

動いてる時は気にしなかったんですが

立ち止まっていると「ん?」と思う事がチラホラと。

特にランサー。

 

あと・・・これは苦言ではないですが

当時と今とでは印象が変わったなと思うキャラも。

ええ、ちらっとだけ顔見せしたオルタさんですが

今はどうしてもFGOでの印象が強くなってしまってですね、

嫌いにはなれないというかむしろ

オルタさんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! 

くらいな感じでw

今回は本当に顔見せだけでしたが、この後の活躍が本当に楽しみです。

 

そんなわけで第2章、来年公開予定との事なので

首を長くして待つことにします!