「RISING CATALYST」4試合目も世代闘争マッチ。
しかも、ソニックファミリー対決!
リーダーのソニックキャットに田中えり子が挑みます。
これからソニックとシングルでやる事に未だ実感がわかないえり子。
えり子にとってのソニックは、目標であると同時に
日常過ぎる存在でもあるから。
これからやる試合も、いつも一緒に行っている
練習の延長なんじゃないかとさえ思えてしまうほどに。
そうはいっても、リングに先に上がって
入場してくるソニックを見れば
そんな日常ではない、マジな試合なんだと実感するのだろうと。
そんな感じで、終始落ち着いた様子のえり子だったわけですが・・・
やっぱりそう思いますよね!w
ただ、こういう時のえり子の方が実は怖いんだと
えり子との付き合いが長いソニックは言います。
赤い炎が更に燃えて青くなるかのように、
今のえり子はいつもより熱くなっているのだと。
そんなえり子を前にしても
「それくらいじゃないと面白くない」
と言ってのけ、師匠の凄さを思い知らせる気満々のソニック。
コメンテーターは岩田ですが、
「面白みのない答え」といいながらも
えり子ではまだソニックには届かないだろうと
ただし・・・ソニックがえり子の得意ジャンルに付き合わなければ。
えり子の得意技といえば、もちろん裏拳。
「一度でも食らうとトラウマになる」
とかつて伏久が言っていたほどの威力で
その裏拳だけならばトップに通じるレベルだと岩田も太鼓判。
そしてソニックにも掌打という得意な打撃技があるため
打撃戦に付き合う可能性がないとはいえない。
もしもそうなれば、さすがにソニックでも危ないと。
なぜならえり子はかつて、
空手の日本王者と真っ正面からぶつかって、
相手がスタミナ切れを起こすまで打ち合っても
倒されなかったくらい、打撃にはめっぽう強い選手だから。
とはいえ
ソニックも既に、弟子の一人であるディアナに一度負けているため
さすがにこれ以上は、と思っている可能性が高いので
さすがにそこまで打撃には付き合わないか?
というわけで打撃ならえり子、
それ以外ならソニックと予想されたこの試合、
ソニックが飛ばしていくかと思いきや最初から互角の勝負に。
この状態が長いこと続くのですが
pt的にはえり子が若干リードしていたため
これはまた下克上が起こるのか?
と思い始めた終盤、ハンゲにて動きが。
ここからソニックの猛追が始まります。
しかし、残り時間は既に1時間を切っている。
果たして間に合うのか?!
そして、残り10数分というところで・・・
ハンゲにてソニック逆転!
土壇場で逆に3-1リードとなります。
ただ、えり子もその間黙っていたわけでは無く
こちらはヤバゲにて猛追。
ラスト1時間で120万ほど一気に縮めてきます。
その結果・・・
○ソニック(3-1)田中× 開始から延々2-2で互角の展開。後半、えり子がややリードで勝利を視野に入れるも、残り14分でソニックがハンゲで逆転3-1に。えり子がヤバゲで再逆転を狙うも届かず。ポイントでえり子ながらもPF差でソニック勝利。今大会ベストバウド候補 #リンドリ
— オレンジゼリー(泥士朗) (@orange_jelly) 2017年9月3日
ヤバゲも30万差までは縮まったようですが、あと一歩届かず。
本当にギリギリの戦いを見せてくれました。
ちなみに今回で、世代闘争は一段落ということなので
ソニックは最後まで生き残ったということで
王者への挑戦権ゲット!
・・・ということでいいんですかね?
それにしても、結局どちらが勝ったんでしょうねw
挑戦権を得た人数という意味ではニューリーダーの方が多いですもんね。
ただまあ、どちらの勝利だとしても
全体の底上げという意味では、
非常に大きな実りがあったとは言えるんじゃないでしょうか。