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地獄少女 宵伽 第5話「風の歌が聞こえる」

季節外れの風鈴の音色に誘われるように

ついに自分の名前を思い出す謎の子供「みちる」。

今回はそんな彼女のおはなし。

 

他の家の子も預かって車で出かける風間一家

しかし、その子供達がいわゆる「悪ガキ」で

車の窓から身を乗り出すわ、

注意しても空き缶を投げつけるわでやりたい放題。

さすがに危ないと、一旦車を止めようとするも

その空き缶がブレーキの下に挟まりブレーキがきかない状態に。

そして慌てたところを対向車が・・・

結局、シートベルトをしていなかった悪ガキ3人だけが命を落とします。

そして、悪ガキ3人の合同葬儀場に焼香に来た風間一家

しかし、「あんたたちには手を合わせて欲しくない」と追い返される。

更には「なんでお前だけ生きてるんだ」と子供にまで辛く当たる始末。

 

なんで生きてるんだ?

シートベルトをしてたからです。

っていうか、対向車のトラックのドライブレコーダー見れば

悪ガキどもが窓から乗り出していた光景がしっかり映ってると思うんですけどね。

どう見ても自業自得なのに、生き残った方が責められるのはやりきれないですな。

 

このやりとりから、大正時代の自分の過去を思い出していくみちる。

みちるの親を気にくわない大家の子供が

親の恨みを子が晴らさんと、みちるに対して辛く当たります。

池にカッパがいるらしいからお前捜してこい

と、悪ガキ3人に池に落とされそうになるみちる。

しかし、必死に抵抗した際に地面が崩れ、全員が池に。

大家の子は助かりそうになったにも関わらず

溺れそうな2人が脚を掴んで引っ張ったせいで結局3人とも溺死。

結局、助かったのはみちる1人だけ。

 

悪いのは悪ガキ達なのに、

みちるが殺したんだと皆から責められ家族は村八分状態に。

更には騙されたみちるが大家の倉に閉じ込められる。

両親は帰ってこないみちるを必死で捜すも

当然見つけられるはずも無く10日が経過。

しかし、みちるが目印にと窓につけた風鈴のおかげで

ようやくみちるを発見する両親。

安心したのもつかの間、そこにやってきた大家達によって

みちるの父は撲殺され、

母親とみちるはそのまま閉じ込められて火を・・・。

 

そんな過去を思い出したみちる、

子供を失った親の一人が「風間理史」を

地獄送りにしようとしているのは間違いだと叫びます。

 

立場が変われば見方も変わる

正しいとか悪いとか

それはその人の気持ちでしかないの

そんな、あいの言葉と

息子を失った母親の姿を見て何も言い返せないみちる。

結局、その母親も地獄送りにはしなかったことで

みちるの家族とは違った結末となり一安心・・・かと思いきや

みちるの過去にはまだ続きが。

 

火に巻かれて今にも死を迎えようとしているみちるとその母。

しかしここで、みちるの強い憎しみが怨念となって暴走。

大家も

村人も

家も

村も

全て火の海に包まれたのでした。

これにより、許されざる罪をおかしたみちるは

地獄少女としてその罪を償わなければいけない・・・

という第5話。

 

過去話も現代話も、悪いのは悪ガキ達じゃんって話ですよね。

現代の方は、前述のドライブレコーダー調べたりとか

空き缶調べたりとかで原因が子供側にあったとわかりそうだけど

過去の方は大家が村を牛耳ってるからねぇ・・・。

豆腐を売ってもらえないどころか

下手するとみちるを見つけられなかった警察すら

懐柔されている可能性ありますもんね。

救いの道がどこにもなかった事を思えば、

みちるの怨念化もわからなくはないかなと。

 

とはいえ、村ごと火の海ということは

せいぜい付き合わない程度だった人達まで犠牲になってるはず。

そういう意味では、許されざる罪というのも否定は出来ず。

とはいえ・・・地獄少女として罪を償うというけど

あいと交代ってわけじゃないですよね?

第3部で確か、あいはずっと地獄少女に・・・ってことになったような?

 

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