「RISING HEAT VEIL」6試合目はセヴンスター選手権試合。
そして挑戦者は、いよいよ人数の多い2011年組に突入。
その先陣を石狩が務めます。
ヤングドラゴン杯での「もしも」を実現実のものとするため
赤津との対戦を望み、2011年一期組の一番手に名乗りを上げた石狩。
しかし今回、試合順が組長よりも後という事実が
いつも以上に石狩の気を引き締めにかかります。
セヴンスターというタイトルマッチであるがゆえに
セミファイナルなんて位置でやらせてもらっているけども
選手の格という意味でいえば、
既に終わった3試合よりも前でもおかしくないですからね。
そんな先の試合以上の内容を、と張り切る気持ちもわかります。
しかし、自派閥のリーダーが先に試合を行うという意味では赤津だって同じ。
ソニックが既に試合を終えてますからね。
つまりこれは・・・
「ソニックの試合」VS「滝沢の試合」VS「自分達の試合」
という結論に達する赤津。
ならば、先の2試合に勝つために、
お互い得意な攻撃でガンガン攻めて試合を盛り上げようと。
その上で、自分が勝つからと
最後はしっかり王者らしく勝利宣言で締め。
コメンテーターは、次回挑戦者である大木。
厳しい攻めから容赦なく勝ちを狙っていく石狩。
対して、試合を盛り上げるために飛び回り、
相手の技を受けるのも自爆するのも躊躇わないのが赤津。
それだけ聞けば、石狩が有利なのでは?と思えるけれど
赤津はそんなスタイルを続けているだけあって
それをやり通すだけのタフさを備えているため
本来は疲れが出てくる試合後半だろうと
笑いながら飛んでくるという
一種のホラーを彷彿とさせるほどの疲れ知らず。
そんな赤津相手でも、みなさはきっと勝ってくれる!
と、同期対決を切望する大木は石狩の勝利を信じます。
そして試合は、大木の願った通り?石狩が最初から飛ばしていきます。
解説していたとおり、疲れが出始める後半から赤津の反撃が?
と思いきや、そのまま石狩が押し切って4-0ワンサイド。
まさか、ここまで一方的になろうとは・・・。
石狩人気ももちろんあるでしょうけど、
今回は石狩、大木、こがねの同期対決を望んだ人が多かったのかも?
ただ、それをいうと紅蓮とか厳しい事になりそうですが(^^;;
ともあれ、次のセヴンスターは石狩VS大木に決定。
アメリカでの成長を見せることが出来るのか、乞うご期待!