セヴンスターもいよいよ2011年一期組の番ということで
いつもの公園に同期を集めた石狩。
もちろん、セヴンスターに挑む順番を決めるためですが・・・
東女デビューではないことから、
ここに混じってよいものか及び腰になっている紅蓮。
しかし、その話は一箭の時にクリアされていますからね。
たとえデビューが東女でなかろうと
現在の所属が東女であるのなら参加資格はあると。
で、紅蓮も安心したところで話を切り出す石狩。
同期のみんなを公園に集めたり、
みんなの希望を積極的に聞き出そうとしたり、
いつになく・・・いや、いつも以上に?積極的な石狩。
そこで、こがねから「一番手いきたいの?」とツッコまれるわけですが
その通り、石狩は赤津と戦いたいために一番手を希望。
当然、誰もが一番手を希望するものと思っていたわけですが
それを最も望みそうなこがねがまさかの「最後でいいよ」宣言。
そりゃまあ・・・普段のこがねを考えれば驚くと思いますよ?w
ただそこは、こがねは既に一度挑戦させてもらっているため
挑戦してない人を優先させたいと
「少しは空気を読んだ」のだとか。
そして、紅蓮はギリギリまで鍛え上げたいからという理由から
大木は強いて言うなら石狩やこがねと競い合いたいという理由から
両者とも一番手は石狩に譲るといい、
結果的には石狩が労せずして赤津への挑戦権をGET!
ただ、石狩がここまで赤津との対戦にこだわる理由は
やはり、かつてのヤングドラゴン杯にあったようで。
石狩がヤンドラ杯に参加した時には
新妻、赤津、石狩、こがねの4名が優勝候補として名を連ねていました。
順当に行けば、準決勝で石狩VS赤津が実現していたはずなんですが・・・
蓋を開けてみれば、その優勝候補4人をすべてさわりが下すという大波乱。
これにより、石狩と赤津の対決は実現しなかったわけです。
が、それが巡り巡ってセヴンスターで戦えるチャンスが。
そう考えたら、いてもたってもいられなくなった・・・
というのが今回の真相のようで。
正直、赤津をそこまで意識していたとは意外だったんですが
同期のこがねに対してはいうまでもなく、
そして、ヤンドラ杯で敗北を喫したさわりに対しても
並々ならぬ対抗意識をもっていた石狩。
そう思えば、同列に名を連ねられた赤津を意識していないはずがありません。
かくして、赤津への挑戦権を獲得した石狩。
滝沢組ナンバー3として恥じない戦いを組長を前に誓うのでした。
っていうか、ちゃんと「ナンバー3」になってるのねw