タイガーマスクW 33話「過去からの刺客」

タイガーが新日勢と和解したことにより

GWMとの対抗戦にも新日側として参戦するタイガー。

棚橋、タイガー、若松のタッグで勝利をもぎ取ります。

一方、ミラクルズはタイガー相手に2人敗れ去って残るのは2名。

そこで、ミスXが呼び寄せた最強の刺客が・・・。

 

タイガー・ザ・ブラック

身長195cm、体重374パウンド

ザ・セカンド

身長175cm、体重264パウンド

共にパワーファイターで、ザ・サードに次ぐ実力者とのこと。

ブラックはともかく、ザ・セカンドって

名前的にはザ・サードと何か関係が・・・と思いきや

フルネームは「ビッグタイガー・ザ・セカンド」ってそっちか!

 

初代タイガーが戦った虎の穴「幻の三人タイガー」。

その中のビッグタイガーブラックタイガーとタッグマッチで対決。

体育館の床に穴が空いてパートナーのミスター不動が身動き出来なくなり

更には試合中に停電という今では考えられない環境の中、

ミスター不動を仕留めようと凶器を持ちだしたビッグ、ブラックが

盛大な誤爆をやらかして互いの凶器が頭部に刺さり死亡という・・・

うん、今じゃ絶対お見せできないですね(^^;;

 

そんな、ビッグタイガーの血を引くザ・セカンド、

タイガー・ザ・グレートの血を引くザ・サード

ブラックタイガーとは別物?のタイガー・ザ・ブラック、

そして既に敗れているキングタイガーの4人が今の虎の穴四天王。

虎の穴打倒を目指すのであれば、

この残った3人を倒さなければならないわけですが

そんなザ・セカンドとタイガー・ザ・ブラックのタッグを相手に

タイガーが組んだ相手は棚橋・・・ではなく永田。

様子見のローリングソバットはセカンドにはノーダメージ。

セカンドのパワー殺法に押されているのを見て

思わずエプロンから声をかける永田

「タイガー!」

振り向く3人。

いや、確かにみんなタイガーですけどね!w

 

互いに交代して永田とブラック。

永田のローキック、ミドルキックも一切通用せず。

隙を見て腕固めを極めるもこれすら効かずに

逆にスリーパーで白目にさせられる永田。

その後、タイガーと交代するもブラックの勢いは止まらず。

パワーボムからのムーンサルトとか、

あなたどこのベイダーさんですか(^^;;

あ、そういえばベイダーハンマーもやってたような。

 

そして決着はセカンドの必殺技「スキュア」で。

日本語でいうと「串刺し」。

カナディアン・バックブリーカー

肩ではなく頭の上に担ぎ上げてやる感じで、

そこから飛び上がってマットに叩きつける技。

(最終的には、身体の向きは違うけど逆タワーブリッジのような)

これにより、永田はあばらを負傷してしばらくは欠場。

そんな意気消沈しているナオトのところに

タクマからの電話が・・・。

 

という感じの33話でしたが、ついにナオトとタクマ合流。

虎の穴を抜ける事も決意したようですが

少し前のタイガーのように、制裁マッチが組まれたりするんですかね。

まあ・・・初代の時は暗殺まで警戒しなきゃいけなかったから

それを考えれば虎の穴もずいぶんと甘くなったとは思いますが。

とりあえず、ようやくダークの方も復帰が見えてきたとはいえ

新日とGWMの完全決着戦には出られないでしょうから

(予告で映ってた10人でイリミネーション?)

タイガーとダークが組む機会とかはその後・・・

に期待していいんでしょうかね? 

 

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