会場前で各派閥のトップ3人が鉢合わせするという珍しい状態。
もっとも、円陣は既に会場入りした後で、
ドーナツが食べたくなってコンビニに向かうところだったわけですが
この後しばらく円陣の熱い?ドーナツセールストークが続きますw
そのセールストークの結果、
2人の分も買ってくると円陣が言い出します。
が、レジスタンスのエースをパシらせるのはさすがにどうなのかと
雪女が待ったをかけ
これは光子が言い出した事で、
自分のオススメを知って欲しいという主張なのだから
とヴァンプは反論。
その会話内容は回りに聞こえていないのだとしても
端から見れば各派閥のトップがいがみ合っている・・・
と見えるのではないかと。
そして出た結論は・・・
いやダメでしょww
そんなヴァンプの行動に
「変なとこが神崎さんに似てきた」と言っても
逆に喜び出す始末w
結局、ドーナツ自体は円陣が買いに行ったものの
試合前に渡すことが出来ずに
試合後の空き控え室でコソコソと3人集まって食べる事に(^^;;
ただ、せっかく3人集まったのだからと相談を持ちかける円陣。
相談事とはもちろん、次の6/1興行のこと。
フロントとしては、ここでヴァンプのタイトルマッチをやりたかったのだけれど
その日はYuiが既に挑戦権を賭けて試合する事が決まっているため
同じ日にタイトルマッチを行うのはどうかということで
円陣の方にタッグタイトルマッチの話が来たと。
ただ、問題はその対戦相手。
候補としては、Yui、マミー組を考えていたのだけれども
そのYuiがシングルで出る事が既に決まっているので
対戦相手が見当たらないと。
そこで・・・
こう来ましたか・・・。
ナイトメアでタッグというと赤鬼青鬼を思い浮かべますけど
円陣、岸田組にベルトを持って行かれた相手が赤鬼青鬼ですからね。
さすがに今回はないと思っていいのでは。
雪女が自ら出陣するなら、
聖光院とのタッグを久しぶりに見たい気もしますけどね。
むしろ気になるのは鈴森陣営。
以前ヴァンプが言っていた、ぽひタッグ参戦の可能性が?
勇子は今回Yuiとの試合が決まっているため
パートナーは塩味ということになりますが
もしこっちが出てきたら・・・かなり怖いですよね。
そんなこんなで後日、
どちらから挑戦者を出すかで改めて話し合いとなったわけですが
ナイトメアはタッグ王座決定戦で既に赤鬼青鬼を出している事もあって
ヴァンプに決定権を譲る事に。
しかし、決定権を譲ってくれるというならと
ヴァンプが挑戦者に指名したのは・・・まさかの雪女。
鬼2人が敗れている以上、
タッグチームとしてそれ以上のコンビはナイトメアにはいないので
だったら「個」の力で押していく方向でと。
ただ、今回ナイトメアに譲る以上
次はうちから出させてもらうということで
いよいよぽひがタッグとはいえ
ベルトに挑戦出来る所までやってきました。
入ってきたての頃は指一本で転がされていたぽひが・・・と
当時を懐かしむ2人。
問題はそのパートナー、
前述の通り塩味か勇子という話になっていたわけですが
Yuiがヴァンプへの挑戦権を得るための試合に
ぽひのパートナー決定にまで影響する事となりました。
これは・・・どっちの陣営につくか難しくなりましたね(^^;;
そして、先に挑戦する事になった雪女も
今決めたばかりなので当然パートナーがいないわけですが
個としての実力は今ひとつといいながらも
昔から一緒だから合わせやすく、
最近は副官的立場にいることもあって山崎を抜擢。
タッグ王者としての地位を盤石なものとしたいレジスタンス。
そのタッグ王座を奪取して再起を図ろうとするナイトメア。
自らの存在感を示すため、シングル王座に挑戦しようとするYuiの新勢力。
そして・・・ヴァンプ単独の派閥ではなく、
近い将来タッグの方でも脅威となりそうな鈴森陣営。
長い事話題に欠いていたFWWWですが、
なかなか面白い事になってきたのではないでしょうか。