井上さんが「魂を奪ってみろ」と言った相手は加藤だから、
そういう理由から「そのベルトと魂はしばらく加藤が持っているべき」
と加藤を応援していた細野ですが
結果は山口が勝利して新たな王者に。
加藤が勝てなかった事に未だ不満はあるものの
全力を出した上での結果という事なので
じゃあ仕方ないとようやく納得する細野。
その後、加藤に10秒で立ち直れとか
細野らしい無茶振りを見せたりもしますが、
今回負けた罰は、井上さんの店が開店するときに手伝う
ということで手打ちに。
(ちなみに開店日は未だ未定・・・w)
そして、当初は加藤から取り戻す予定だった井上さんの魂。
しかし、山口が勝利したことで細野の今後の予定も変えざるを得なく。
一応、次は山口と吉井がKOMのベルトを賭けて戦う事が決まっていますが
細野のターゲットはあくまでも山口ということで
吉井に対して「順番を譲って欲しい」とお願いを。
もちろんそれは即答で断られる事に。
吉井自身が言うように、
今の勢いに乗っている加藤ですら勝てなかったのだから
山口に勝つのは相当至難の業でしょう。
でも、だからといってここで順番を譲るような事をしたりすれば
きっと一生勝つ事は出来ないからと。
それでもどうしても順番を譲って欲しいというなら
それこそ「実力で」奪って行きなさい、と。
そこまでの覚悟があるのなら、ここで割り込むのは野暮だと
あっさりお願いを引っ込める細野。
まあ、「今後はお店を手伝う身だから横入りは悪」とか
だったら最初から・・・と思わなくもなかったわけですが(^^;;
それでも最終的には「がんばれ」と吉井にエールを送り
その吉井も
・・・わかりあえたと思ったのにw
そんな感じで、細野が最近良い感じで動き回るようになってきましたね。
KOMにはもちろん絡めないわけですが
完全に山口さんをターゲットにした様子。
ただ、世代闘争的なルールでいえば細野は
ナウリーダー上位陣とはすぐ当たれるメンバーではなかったので
その前に別のナウリーダーを倒す必要が出てくるはず?
ナウリーダー側で未だ試合してない面子というと
豪徳寺、大鉛、岩田あたりになるわけですが
普段見られないようなカードが見られるのが
世代闘争の醍醐味と考えれば、ここであえて南城さんとかね。
っていうか、大鉛さんあたりは
地味にファッツ人気ありそうで怖いのよ(^^;;