「SEVEN DAYS EMBLEM」5試合目はセヴンスター王座決定戦。
前王者の一箭がベルトを満期返上したため、
2010年一期組の2人、カーボン乗杉とメトロン赤井によって
その王座が争われます。
実際は、遊撃隊の裏のお仕事もあって目立つわけにはいかなかったのでしょうけど
その遊撃隊も実質解散となったため、
こうしてスポットライトの当たる表舞台に
出られるようになった赤井。
デビューして初の晴れ舞台となるセヴンスター。
その発案者であるこがねに感謝すると共に
今後は積極的に前に出て行くといい、
自分の名前「赤井」をにかけて
次は赤コーナーに立つ=王者になるのは私
と言ってみせます。
明言はしてないけども、赤井が役目から解放された事=いいこと
を祝ってやりたい気持ちはあるけども、
ベルトは当然譲る気のない乗杉。
そして、今回もやはり一箭の事に触れます。
海江田が挑んだ試合の前にも、
一箭に勝ち逃げされる事を最も気にしていました。
その気持ちは今も変わらないようで、
自分が勝った暁には、ノンタイトルでも一箭に勝負を挑むと。
なんていうか、赤井と都坂がいろいろ極端な分
乗杉が最もプロレスラーらしく見えるんですよね。
で、コメントはもちろんその極端な方の1人、都坂なんですが
そんなことだろうと思ったよ!w
それでも、独断と偏見でいいからと促されて
ようやく口にしたのが・・・
デスヨネーw
2人はタイプも違うし得意ジャンルも違うから
考えてもわからない、というのが一応の理由だそうですが
そう!この方
「それを言ってくれればいいのに」っていう内容を
あとでボソッと言うんですよw
この試合の時も、コメント終わった後の自分の試合時に
「要注意なのは滝沢さんだけだし」って言ってましたし(^^;;
そして試合の方はというと
立ち上がりはそこまで差は無くほぼ五分といってもいい状態。
しかし、徐々に差が開いていき、
折り返しの時点では乗杉4-0で優勢。
ただ、pt差はそこまでではないので
こういう状態では全く安心できないのが今回の興行。
そこから更に6時間、差は更に開き
さすがに今回は乗杉が逃げ切るか?
なんて考えるとフラグが立ってしまうものなのか
ここから赤井の反撃開始。
ヤバゲ、ハンゲを取り返して2-2の五分に戻した赤井。
更にニコでも逆転してついに3-1で赤井リード!
そのまま3-1を維持して
赤井、セヴンスター新王者に!
個人的には乗杉の応援してたんですが
今回も勝てませんでしたか・・・。
彼女のようなタイプのレスラーはリンドリではなかなか勝てないですね(^^;;
とはいえ、赤井もここまで活躍の場に恵まれなかったレスラーなので
ようやく掴んだ栄冠、頑張って死守して欲しいところ。
ただ、次回の挑戦者は都坂なわけで、
以前にも書いたように野々村絡みが心配ではありますね(^^;;